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ずっと別れられなかった恋人からの卒業(〜掃除機ver〜)
こんにちは、KENです。
みなさんは『掃除機選び』で悩んだ事ってありませんか?
我が家は6年ほど悩みました(確かそれくらい)。
コード付き、コードレス、ヘッドの性能、アタッチメントの種類(掃除機以外でアタッチメントって言葉使わな…)、吸引力の違い、軽い、重い、型落ち品、値段・・・。
もう…うわああああってなります。
なんと選択肢が多いことか。
初めて妻と一緒に買った掃除機は、
『ダイソン』
吸引力の落ちない唯一の掃除機でした。
紙パック式掃除機からの、
初サイクロン式掃除機ダイソンだったので、
「すごい!こんなに小さいホコリも吸っている!今までどれだけ汚い家だったんだ!?すごいよー!」
と妻と2人で感動していました。
しかし、『慣れ』がやってきます。
慣れると、気に入らない所が目につくようになるのです。
・ゴミが捨てにくい!
・なんでこんな部分にゴミがつまるんだ!?
・あとチョットって所でバッテリーが!
・スイッチ押しっぱなしツライ!
・そもそもこんなに吸引力って必要かね?
色々ありましたが、特にゴミの捨てにくさに困っていました。
本体のボタンを押すとフタがパカッと外れてゴミが落ちる仕組みなのですが、
更にガポッと本体を外さないとゴミが落ち切らなかったのです。
つまり
『パカッ』で済むと思っていたのに、
『パカッ&ガポッ』が必要だったのです。
2年ほど使ったでしょうか、
スイッチ部分が故障したこともあり、買い替える決断をしました。
妻は言いました。
「もう、ダイソン以外にしよう」
そうして非ダイソンを探しに行くことに。
家電量販店に行くと、沢山の掃除機がありました。
なんだ、非ダイソンも色々あるじゃないか。と販売店員さんに各掃除機の違いを聞いていると、
え、最近のダイソンはゴミが捨てやすい?
え、ゴミがつまりにくくなった?
え、バッテリー持ちも良くなった?
そ…それなら・・・。
と最新のダイソンを購入しました。
ええ、快適でした。
「たしかに前よりゴミが捨てやすい!やっぱりダイソンは凄いね〜!」
そんなことを言っていましたが、数年後、
再び『慣れ』がやってきます。
妻「…やっぱり、ゴミ捨てにくいよ」
私「いやいや、変わったんだよ。良いところを見てあげようよ」
妻「変わるから!次こそ変わるから!って言っても根本は変わらないじゃない」
私「わからないよ。最新を見てみよう。ホラ!もっと改善されている!もっと捨てやすい」
妻「また同じことになるよ」
私「・・・わかった。違う掃除機を探してみよう」
という事で見つけたのが、
『シャーク掃除機』
なんとダイソンキラーとまで言われる掃除機だそうで、
・ゴミの捨てやすさ
・持ちやすさ
・スイッチは押しっぱなしにしなくて良い
・バッテリー2個
・自立式スタンド付き
『あなた達が困っていた部分は全て改善しました』
と言わんばかりの仕様。
もう、コレだ。と即購入。
こうして我が家はついに
「変わるから!次こそ変わるから!」
という恋人とのお別れのように、
掃除機を買い替えたのでした。
今の所、全く不満がありません。
きっと我が家にシャークは合っていたのでしょう。
そう、ダイソンがいたから出会えたのです。
ありがとう、ダイソン。
-完-
KEN