ダイエットを成功させるには③
ダイエット成功のコツを書き始めて3回目。今回が最終回。
前回までの記事はこちら。
前回までは事前の準備やダイエットに対する「考え方」や「心のもち様」についてお伝えしてきました。今回は具体的な実施方法についてお伝えしたいと思います。
まずダイエットには2通りの方法があると考えます。食事制限を行うことは共通ですが、筋トレをするかしないか。個人的には食事制限+筋トレすることをオススメします。運動しないで食事制限のみでも体重を減らすことは可能です。しかし、食事を元に戻すとすぐにリバウンドしてしまいます。ある程度筋肉をつけ代謝をあげつつ、食事制限をする方が後々を考えると良い結果に繋がると考えます。
では、どんなものを食べれば良いかについてお伝えしたいと思います。
最初に食事に気を使う=自炊をすると考える方が多いと思います。しかしながら、これはタイプにもよります。普段から栄養面を考えながら自炊している方であれば自炊をオススメしますが、そうでない(ダイエットのために自炊をする)方は、やめた方が良いです。私も後者のタイプなので、ほぼ自炊はしていません。やっても肉や野菜を焼くくらい。
ではどうすれば良いか。それは
コンビニのダイエット食を活用する
になります。
というのもコンビニ食の場合、それを食べた場合の栄養素が全て記載されており、一食でどのくらいの栄養素を摂取したのかを把握しやすいという利点があります。ダイエットを始めると摂取カロリーや各栄養素の数値を記録すると思いますが、自炊すると結構面倒。反面、コンビニ食なら一目瞭然。お手軽です。
一昔前であればコンビニ食=太る、体に悪いというイメージが大きかったですが、いまは全くそんなことはありません。
その中で重宝したのが「タンパク質が取れる系」の食事です。上記の通り筋肉を増やし代謝をあげながらのダイエットをオススメしているので、タンパク質の摂取は欠かせないものとなります。加えて低カロリーに抑えてあるので、4月以降本日までの約5ヶ月間、昼食はほぼコンビニのタンパク質とれる系のサラダを食していました。もちろんそれだけでは足らないので、サラダチキンであったりおにぎりであったりパンであったり、カロリーや栄養面に少し気を使いながらも結構お腹いっぱい食べてました。
唯一の自炊は夕飯くらいで、鶏胸肉や赤身肉、砂肝などタンパク質豊富なお肉と野菜を炒めたもの(味付けは自由)をこれも少なくない量を食べていました。
具体的な食事例をいくつか。
そしてダイエットで一番大切なこと、食事制限の間違った認識についてお伝えしたいと思います。
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