【INFP×HSP】人間関係で大切にしたいこと
INFP(仲介者型)× HSP(Highly Sensitive Person)
理想主義で、脆く繊細な心を持つ僕にとって「人間関係」は常に大きな悩みの種であり、息苦しさの原因でもあります。
でも人間関係を完璧に断って、ひとりで生きていくのは、現実的ではありません。
そして「人間関係」を築くのに対して苦手意識があっても、人と深く心から関わり癒しを求める僕にとって、「人間関係」は切っても切り離せない存在です。
そこで今回は【INFP×HSP】な僕が人間関係で大切にしていること、していきたい事を、アウトプットも含めシェアしていきたいと思います☺︎
INFPは相手への期待が自分を苦しめる
INFPである僕は理想主義である事が理由で、人間関係に対しても高い理想を相手に求めてしまう事が多くありました。
自分の価値観や、自分が信じている正義を、無意識に友達や同僚、そして恋人などにも求めてしまいます。
そして自分の理想とは違う相手の価値観を見つけた時には、それを心の中で否定してしまい、受け入れる事が難しく感じてしまうのです。
INFPは理想主義ではありますが、人間関係を良好に保ちたいのであれば、相手に自分の理想を押し付けない事がとても大切です。
理想を捨てたほうが良いということはありませんが、その理想像は自分の心の中にしまっておきましょう。
理想のために努力したり、自分を磨くのはとても素敵なことです。
なので理想像は他者ではなく、自分自身に向ける方が良いのかもしれないですね。
INFPの優しさにつけこむ人たち
優しい人が多いMBTIとも言われているINFP(仲介者型)。
そんなINFPの優しさは大きな魅力ではありますが、その優しさにつけこんだり、利用しようとする人がいるのを覚えていてほしいです。
NOとはっきり自分の意見を全面に出すことが苦手なINFPは、頼み事やお願いを断れない人が多いでしょう。
それは優しい雰囲気を持っているINFPだから頼みやすいというのもありますが、この人だったら断らないであろうという考えを持って、僕たちを選んでいる人たちも少なからずいます。
INFPは自分が嫌でもNOということで空気が悪くなったり、相手を傷つけてしまう事を恐れています。
そして周りの人も、そんな優しすぎるINFPの性格を理解しているのです。
その性格を理解し接してくれる人の方が多いですが、その優しさに漬け込まれないようにするのも大切なことです。
優しさというのは、時に自分を不利な状況に追い込んでしまう事があるということを覚えていてほしいです。
HSPは感情がぶつかり合う環境から離れるべき
HSPさんは感受性が高いので、他者の感情に振り回されてしまう事が、日常生活で多々あるでしょう。
学校や職場、そして家庭でも、私たちは誰かと接しながら生きています。
そこでは少なからず価値観の違いや、考え方の違いが原因ですれ違い、感情がぶつかり合ってしまう事があるでしょう。
HSPである僕たちにとって感情のぶつかり合いは、精神的に大きなダメージを与えるものになります。
いくらそれが自分が関係していなくても、他者が口論してる場面や、怒ったり泣いたりしている人がいる状況は、HSPに息苦しさを与えるのです。
そういった状況に遭遇したのであれば、今すぐ可能な限りその場から離れるべきです。
無責任で子供っぽいと思われるかもしれないですが、自分の心の健康を保つのが最優先です。
その場から離れて、一息できる場所で心が落ち着くまで待ちましょう。
HSPさんは感受性が高く繊細なので、自分の心の健康を保つ行動を常に最優先に考えましょう。
感情がぶつかりあう環境に長く居座ってしまった場合、立ち直るのに時間がかかってしまうほど、メンタルが落ちてしまいます。
HSPは自己犠牲になりすぎないで
HSPさんは自己犠牲の意識が高い傾向にあるようで、他人軸を優先する事が多いようです。
共感性や観察力が高いため、相手が今何を求めているのかを、言葉を使わずとも理解する能力を持っています。
相手を気遣うがあまり度がすぎてしまい、相手に不快な思いをさせないように、自分の言動を意識しすぎてしまいます。
これが原因で人間関係にとても疲れやすい状態が出来上がってしまうのです。
他者を思いやるのはとても良い事ですが、自己犠牲までして他人軸を優先する必要は一切ありません。
相手にとってはメリットしかないかもしれないですが、僕たちは相手の人生を生きているわけでは無いのです。
相手を思いやる気持ちはとても綺麗ですが、自分を満たす事が最優先です。
自分ではなく他者ばかりを満たしてしまう生き方は、どこか寂しい人生になるはずです。
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