何についても、何となく、何とかなるんじゃないか
ケミオです!
こんにちは。
今日は仕事納めです。
といっても、やることはほとんど終わってしまった。
おそらく。
それはそうと、何についても。
何となく、何とかなるんじゃないか。
そんな気がしています。
べつになにか、根拠があるわけではありません。
ただ、気がするだけ。
しかしおそらくは、これが。
世を生きる人の、健康な感覚だと思うんです。
私はそれが、これまでとはまるで異なる目を瞠るような感覚だから、言葉になってしまったにすぎない。
何とかなりそうな気がするから、自分では何もしないというわけでもありません。
むしろ、何かをしたいといううずうずした気持ちが生まれます。
何もしないで、誰かが何かをしてくれたり、そうした行く末に身を任せるだけというのは。
退屈極まりないことでしょう。
一方で、そんな今の気持ちの諸々に対して。
自分のアダルトチルドレンだとか、機能不全家族だとか、毒親だとか。
以前のそれらを振り返ってみると、末恐ろしい世界のように思います。
機能不全家族と毒親については、現在進行中ではありますが。
私が自分のアダルトチルドレンをどうこうしたところで。
その2つはまた別の話。
なので今の私は、過去と今の機能不全家族と毒親を横目でちらっと見ている状態。
しかし見てみると、それは「末恐ろしい世界」と書いた通り。
暗黒です。
「誰が好き好んで、そんな暗黒界に入るかよ」とでも言いたくなるような。
正直に言えば、見るのも気持ちが悪い。
おぞましい。
なので、早く離れたい(今できないのは仕方がないけど)。
もちろん、その気持ち悪さを疑問に思わない親も、まるで理解できません。
自分の暗黒世界観そのものも、それにファミリーを引きずり込むことも。
さも当たり前で当然の如く、やろうとする。
というより、疑問に思わないことこそが、毒親たるゆえんでしょう。
そこをこれ以上深くは突っ込みませんが、ただ、そんな毒親でも生きる権利はある。
「生きる権利」だなんて、本来私が偉そうに言えることではないのは承知の上で書いていますが。
その上で、私が願うのは。
邪魔をしないで欲しいし、邪魔もされたくないというだけです。
繰り返しますが、機能不全家族と毒親は、私のアダルトチルドレンの克服とは関係なく続きます。
なので家族として求められることだったり、その中の私に及ぼそうとする影響は。
昔とまるで変わません。
なので実のところは、「邪魔をしないで欲しい」なんて思ったって言ったって。
昔と変わらない邪魔は、無くなるはずはない。
無くなる可能性もなくはないですが、そうなったとてそれは。
私とは関係のない理由によってでしょう。
とにかく、結局のところは。
私は、私自身を蘇らせるしかなかったわけです。
蘇らせると言うよりは、引きずり出すというイメージかもしれませんが。
そもそもそれしかできなかったし、また、それだけでいいと言えばいいんだと思います。
機能不全家族と毒親からは切り離された、純然たる私自身。
邪魔をされても影響されない私自身。
それを蘇らせる、あるいは引きずり出すのが、アダルトチルドレン克服の取組。
「もう終わった」と思えなくもない、今日この頃です。
読んで頂いてありがとうございます!