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アダルトチルドレン克服の第1弾でわかったこと
こんにちは!
ケミオです。
寒いのと暑いのなら、暑いほうが断然好きです。
寒いのは、嫌い。
早く暖かく、ならないかな。
それはそうと、昨日、アダルトチルドレン克服の記録をこのnoteで始めました。
でも、いきなり「第2弾」で始めています。
であるからにはもちろん、「第1弾」もあったわけですが、今日はその第1弾を振り返りつつ、何をもって第2弾が始まったと私が考えたかを、簡単に記したいと思います。
最初は何をどうしていいかわからなかった
ただ、最初に言ってしまいますと、アダルトチルドレンの克服に取り組んだ当初から、第1弾とか第2弾とか、はたまた、ここまでにこうしてアダルトチルドレンの課題をクリアするというような計画が、もともとあったわけではありません。
今も、計画はないですが(笑)
第2弾で終わりにしたいですが、第3弾があるのかもわかりません。
最初は全く、何をどうしていいかわからない状態で取り組みを始めました。
自らがアダルトチルドレンであることの自覚は以前からなんとなくあり、またそこから生じる問題やケアの必要性について、多少の知識を持ってもいましたが、いざそその克服に取り組もうとすると自分一人ではできそうもないし、どういうところが自分の相談先として適しているのかも、まるで分りません。
しかし、色々調べていくうちに、自分にはフラッシュバックの症状があるようで、かつその背景としてのトラウマ体験を抱えているのでは?と考えるようになりました。
「トラウマ体験など、自分で気づかないものなのか?」と思われるかもしれませんが、その出来事の記憶は、もちろんあります。
ただ、これこそがザ・アダルトチルドレンだと思いますが、記憶もフラッシュバックも、はたまたそれと関係ない感覚や思うことも、ほとんど自分のものと思えないものだったのです。
端的に言えば、生きている実感が酷薄です。
なんとなく、いつも辛さとストレスを感じている状態でした。
Let’s EMDR
そんな状態で、私はトラウマ体験とそのケアを手掛かりに、EMDRというものを受けようと考えました。
これは複雑性PTSDのケアに対応したものかもしれませんが、とにかくこのEMDRを諸々克服のメインとして、今も続けています。
このEMDRについてはまた改めて書きたいと思いますが、この半年ほど続けた中では、きついトラウマが容赦なく襲ってくるような形で、具合が悪くなることもありました。
ただ、苦しくても、他に犠牲にするものがあっても、一時的な癒しを得るためにやっているわけではありませんので、途中でやめるようなことは考えませんでした。
その他、寝ても起きても、アダルトチルドレンとしての過去から今に続く自分を省みている状態です(笑)
第1弾でほぼわかったこと
そのような中で、何をもって私はアダルトチルドレン克服の「第2弾」に入ったかという話です。
もう端的に言ってしまいますと、自分の実感と理屈をもって、「親がひどい」ことがほぼハッキリわかったことによります。
「ほぼ」というからにはまだ100%ではないということですが、もう98%くらいだと思います。
座して待てば、100%になるでしょう。
一つの大きな課題は、クリアしたと思いました。
しかしそこでまた、別の課題が見えてきたと思いましたので、第2弾として解消に取り組むことにした次第です。
その課題については、機会を改めて書きたいと思います。
今日も、お付き合いいただきどうもありがとうございました。