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暗さグランプリ一等賞

こんにちは!

ケミオです。


そこが機能不全家族であるとか、私がアダルトチルドレンであるとかは別にして、ですが。

今もいる私の家族というのは、本当の本当に暗いんだなと思いました。


どういうところが?と聞かれれば、これまでさんざん書いてきたアダルトチルドレン的話に集約されてしまいますので、割愛します。

しかし、とにかく暗い。

暗すぎる。

暗さグランプリみたいなものがあれば、一等賞を取ってしまうんじゃないかと思うくらいです。


べつに、むやみやたら明るくなくてもいいと思います。

ただ、客観的に、やっぱりなんか異常な暗さだなと。

一緒にいるのが家族であろうとなかろうと、他人がいるところでは普通。

少しぐらい気持ちが明るくなる方向に持っていく力が、働いてもいいのではないか?と思いました。


気付いたところで、もう重大な発見ということでもありません。

これまでの気づきを、補強するくらい。

そんなことよりも、家族の中ではなく、家族の外からの目線でこういう客観的な見方ができたことが、今の私にとっては大きいことと思います。

こんな環境にいた子どもは、そりゃ酷だろうと。

すなわち、私ですが。


実家にいる間は、そんな場を支配する空気から精神的な自由を得るための、勉強かつ訓練の時間かもしれません。

もう半分くらいはできていると思いますが。

暗いことに気づいたとはいえ、一方では「好きにしとけばいいんだ」と思っている自分もいました。


一緒にいる以上、「自分で好ましくない状況を変える努力も必要では?」という意見も聞こえてきそうですが…。

無理です。

ここでもすいません、詳しいことは省きますが。

そんなことをしても、ふてくされる人がいては元に戻るだけだからです。


また、この状況ではそんな努力自体が、苦しみを生んだ子どもの頃の再現になってしまいます。

無理だから諦めるとかいうことより、私が今置かれている状況を考える上では、そんなことはしないことの方が大事です。


結局、精神的に自由になる環境づくりと自らの訓練。

家にいる間は、これしかできないと言えますが。

同時にこれさえできれば、今後を生きる上での基盤の基盤ができたと言えそうです。


読んでいただいてありがとうございます!

台風にはくれぐれもお気を付けください!

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