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アダルトチルドレン克服の課題とゴール

こんにちは!

ケミオです。


久しぶりに、ちゃんと眠ることができました。

十何日かぶりでしょう。


昨夜、たしか21時くらいです。

明かりを豆電球にしてベッドに横になり、リストという人の音楽を流しました。

リストは初めてだったのですが、意外とテンポが速いピアノが良かったのかもしれません。

聞いているうちにウトウトして、起きたら翌0時になっていました。


それから風呂に入ろうと思いましたが、ここまで寝てしまったなら続きで眠りについてしまったらよかろうと考え、再び眠りについた次第です。

それでも1時間くらいは、起きていた状態でしたが。


そんなこんなで、今朝は8時に起床。

10時間くらい眠った計算になるでしょうか。


とはいえそれでも、まだ眠っていたい感じです。

頭の重さやふらつきをはじめ、体の不調もまだ残っているのですが、朝起きた以上はちょっと活動した方がよかろうと思い、こうしてnoteを書いています。


そんな朝に起きた出来事として、つい先ほどシャワーを浴び終わった瞬間です。

ハッと、こんなことが頭をよぎりました。

「今自分がもがき苦しんでいるのは、家族に問題があったためである」。


これはきっと、アダルトチルドレンの克服に取組んできた私に対する忠告であり、戒めでしょう。

ちょっと考えてみれば、私はまだ家族の問題と自分の問題を、うまく切り分けられていない。

頭では切り分けを理解していても、フタをした記憶を掘り起こそうとしたり、麻痺した感情を蘇らせようとしたり、自分の意思を発見しようとしているうちに、本当なら家族の問題としておくべきことも、自分と問題と一緒になってしまいます。

結果、否が応でも「家族の問題を解決できない、救いようのない自分」という、進化のない自己認識につながってしまうんです。


そしておそらく、この切り分けをさも自明のこととして考えられるようにならないと、自分の記憶や感情や意思もこれ以上クリアには見えてこないでしょう。

いきなり課題を、それこそクリアに提示させられた感じでした。


一方で、こちらはたまに考えるようになったことです。

「何をもって、アダルトチルドレンの克服になるか」。

そんなこともわからないまま克服に取り組んでいたのかと言われそうですが、一言で言えばゴールです。


こちらはクリアに見えてきた気がするのですが、こういうことだと考えています。

「自分で思う自己像が、ちゃんとした大人になった時」。


これを考える時、私は自分がまだ弱々しい存在に見えます。

続けて書くと長くなりそうなので、また別の機会に整理できたらと思います。


今日も良い一日を!

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