行け!稲中卓球部
こんにちは!
ケミオです。
朝に書いた、「世の中の理解が、まるで違っていたような?」。
世の中は、これまで私が思っていたような、批判や憎しみで満たされているものではないということ。
これが、頭の中に何度も何度も押し寄せてきます。
それは、現実そのものというより、現実を私がどのように理解しているかの問題ですが。
たぶん、この理解でいいんだと思います。
色々と、楽になれる気がします。
例えばですが。
楽しむということ。
だいぶ前に、私は「楽しむことに罪悪感がある」と書いていました(詳しくはこちらです)。
それが、自分が楽しみたいことは、素直に楽しんでいいような気がしてきたんです。
批判や憎しみで満たされているという、私のこれまでの世の中に対する理解に、疑問を持ち始めただけでも。
そして、実際になにかを楽しんでいる時も、楽しんでいるという確かな自分を感じられます。
野球を見て興奮している時に、「あっ!俺興奮している!」と感じたり。
マンガを読んで面白いと思っている時に、「あっ!俺笑っている!」と感じたり。
それは当たり前かもしれませんが、おそらく、当たり前のことができなくなったのが私です。
また、この感覚もまだ、一人でいる時のこと。
色んな人と会う中で、こういう感覚が生まれて来れば、さらにいいかもしれません。
楽しいことも、そうでないことも。
なので今回の残りは、そんな楽しかったマンガについて。
夜に時折、家にある『行け!稲中卓球部』を読んでいます。
私の小学校高学年から中学生にかけてヤングマガジンに連載されていたマンガです。
ヤンマガ自体は購読していませんでしたが、マンガの単行本はその頃、私が自分で買いました。
それを久々に、手に取って。
私と同い年くらいなら、読んだ人も多いと思います。
はっきり言って、バ○です。
私はマンガ通ではないのですが、ここまでバ○を極めたマンガを他に知りません。
卓球部を舞台としていながら、卓球はまるでしていない。
(下○タ満載なので、そこは要注意)
私は本来こうした意見には大反対なのですが、稲中ばかりは「マンガを読むとバ○になる」と言われても、仕方がないとさえ思います。
でも、それだけに?めちゃくちゃ面白い。
突き抜けていて、気持ちがいいくらい。
懐かしいと思う方、読んでないけどバ○を極めた世界を覗いて見たい方は、ぜひ読んでみてください。
稲中に近いバ○なマンガでは、『幕張』もあります。
こちらは稲中と同じかちょっと後くらいで、ジャンプの連載。
こっちは野球部が舞台なのに、野球を全然していない。
これも家にあるなぁ。
私もたまには、笑ったっていいと思います。
もちろん、マンガかどうかは別にして、世に暮らすすべての人も、です。
読んでいただいてありがとうございます。
今日もお疲れさまでした!
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