病んでます、2024。
意外に思っていたが、鬱は夏にも襲いかかってくる。
毎年寒さの厳しい2月頃にうつ的症状が出ているので、冬季うつかなと思っていた。
しかし、昨今の猛暑と、自転車のみの交通手段しか持たない私は、休日家から出ることが難しく、
家にいると気分的に塞いでくる。
それに拍車をかけているのは依存的なスマホと、友人が少ないという点である。
20歳くらいの時に、一時期うつで通院していたことがあったが、それから20年弱は通院なしで薬をのまずに生活できているが、夏と冬が辛いのだ。
夏のうつ病を意識したのは前からだが、決定的だったのは、躁うつ病のユーチューバーの配信を見たからだ。
彼女はとても明るく、動画ではキラキラしていて、うつとは無縁の人に見えたが、
時々そのような動画も上がっていて、共感を覚えファンになった。
しかし残念ながら、彼女は亡くなってしまった。
その彼女が、夏にうつがひどくなると言っていて、私の中の「なんとなく」が、「やっぱり」に変わった。
気づかせてくれた彼女に感謝したい。
確定的になったことで、無理しないように、夏も気をつけることができる。
先日から、すでに夏病みの感じが出ていて、1日だけ午後からの仕事を休ませてもらった。
繊細な性格だけど、基本的に家にじっとしているのは苦手な私なのだが、最近休日もあまりなくて、疲労で寝ているだけの日々にモヤモヤしていた。
好きなカフェにも行けずに気分転換が難しかった。
今日は1日中お休みなので、家から出て大好きなドトールで、今これを書いている。
好きな席が空いていてラッキーだった。
金銭的にも余裕がないと、旅行やレジャーで気晴らしできないが、今は落ち着くカフェと、いい香りのバスソルトで入浴するのが気分転換と癒しである。
日々自分を労ることは簡単じゃないからこそ、彼女が気づかせてくれたことは大きいと感じる、
今年の夏の始まりなのであった。
※写真は推しがベンチで気持ちよさそうに寝ている姿です😹