もぐりうむ_もぐ

アクアリウムが趣味のもぐら。 渓流風水槽を目指し、日々を勤しんでいる。

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マガジン

  • 渓流風水槽を立ち上げる

    このマガジンは渓流水槽を夢見たもぐらが、イチから渓流風水槽を立ち上げるまでの記録です。 小数点がついている回は補足的な回として是非お楽しみください!

最近の記事

#8 いざ!立ち上げ!! 

この記事は渓流風水槽を立ち上げるまでの記録。今回はいよいよ立ち上げです。  立ち上げの準備  今まで私は60cm水槽で熱帯魚を飼っていました。ですが、今回渓流風に衣替えをするということで中にある水草や、ソイル、魚たちを一旦外に出さないといけません。 避難だーー!🐟🐠🦐🌿  前の水槽ではコケが大量に発生してしまっていたので、水槽の掃除には苦労しました。 メラニンスポンジやスクレイパーを使って落としました。 そんでもって綺麗にした水槽がこちら↓↓ レイアウト(敷き分)

    • #7 水槽台制作③ 塗装編

      前回天板と骨組みを完成させたモグラ。 今回はそれらを塗装していきます。 果たしてうまく行くのでしょうか、 まず今回塗装するにあたって必要なものを記しておきます。 ペンキ(色あり) ペンキ透明クリア 錆止めプライマー トレイ はけ ブルーシート 汚れてもいい服 こんな感じですかね。 ローラーは楽しいですけど、個人的にはあんまり必要ありませんでした。 トレイとブルーシートは100円ショップで買うことができます。 100円ショップのハケやローラーを使ってみました

      • 白丸魚道レポ〜300m魚道〜

        白丸ダムにある白丸魚道。この魚道の長さは、約330mと日本長級。 今回はその魚道に行ってきたレポです。 夏休み期間は毎日開いてますが、それ以外は土日のみ入ることができます。 アクセス 白丸駅から徒歩で20分。 ざっくりいうと奥多摩。 今回私は車で行きました。途中にはお食事処がいくつかあるので、そちらを利用しました。 山道なので事故にはお気をつけて!! 白丸魚道観察室の内部 魚道観察の施設入り口はこんな感じ。 さぁ入ってみましょう! 入ると受付があり、その先へ進む

        • 大堰自然の観察室(魚道)レポ〜水流との戦い〜

          こんにちは。モグラです。 これは渓流風水槽を目指しているモグラが渓流風水槽を立ち上げるまでの記録ーーーー ではありません。 今回は「相模川アクアリウム」で初めて知った”魚道”を観察できる『大堰自然の観察室』という場所に行ってきたのでその感想を書いていきます。 堰って?魚道って? 魚道は主に用水路や堰、ダムなどにある設備です。まずは堰の説明から。 堰とは、川の水を田んぼの用水路などに送る施設。水門があり水量を調整できる機構も備わっているそう。(詳しいことが分かり次第追記)

        #8 いざ!立ち上げ!! 

        マガジン

        • 渓流風水槽を立ち上げる
          12本

        記事

          水槽の石→水石?

          新潟県魚野川で拾った石が綺麗だったので、石について調べていると水石という文化があると言うことを知りました。 もしかすると、渓流風水槽の一つの可能性として、アクアリウムの中にある石自体も愛でる「水石×アクアリウム」もひょっとしたらありえるのではと思いました。 水石って? 水石について詳しいサイトを見ていると、 ただの石を飾るのではなく、 滝や山などの地形を想起させる石を選んで飾っているそう。 ふむふむ。。 なるほど。 。。。。え? これじゃん!! 上の写真の石は、私

          水槽の石→水石?

          #6 水槽台制作② 溶接編

          このマガジンは渓流風水槽を夢見るモグラの記録です。今回は水槽台の制作溶接編。 前回ようやく溶接を会得したモグラ。 はたして無事に溶接できるのか!! 第5回で切断した鉄材です。 ピッタリ切れ目もくっつく! さあ!溶接しましょう!! その前に90度に鉄材を付けて、金具で固定します。 いよいよ本番… 失敗はできません。緊張感があります。 まずは点付け。 鉄を溶接すると、熱で歪んでずれてしまうので全ての箇所を点付けします。 そして、一気に溶接!! ここまで来たら一気に

          #6 水槽台制作② 溶接編

          #5.9水槽台制作 溶接練習編

          この連載は渓流水槽に憧れだモグラが水槽を立ち上げるまでの記録です。今回は第5回で切断した鉄材を溶接でくっつける前段階。つまり、溶接の練習になります。 そもそも溶接ってなに?今回は、熱で鉄を溶かしてくっつける方法 と思ってくれて問題ないです。 簡単そうに見えますが、練習をしないと 赤で囲った部分のようにくっつかなかったり、ヨボヨボになってしまうのです。 綺麗な溶接↓ 綺麗だ。。 上手い人が溶接をすると、このように目が綺麗な状態で溶接できます。 そして今回やるのはTI

          #5.9水槽台制作 溶接練習編

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          アクアリウム相模川

          アクアリウム相模川

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          #5水槽台制作① 切断&穴開け編

          こんにちは。 渓流水槽に憧れたもぐらが、水槽をゼロから立ちあげるまでの記録。今回は第5回水槽台制作① 切断&穴開け編。例によって魚は出てきません。_:(´ཀ`」 ∠): 前回は水槽台の設計図を書きました。重さや強度、技術的なもろもろな問題に気を配りながらシンプルなデザインの設計図に仕上がりました(^^) そして今回は設計図をもとに注文した鉄が届いたので、実際に加工していきます! 今回の作業工程はざっくり以下の通り 切断メタルソー:角パイプの切断 材料が届いたら任意の

          #5水槽台制作① 切断&穴開け編

          #3.8 相模川ふれあい科学館 アクアリウム相模川 レポ

          こんにちは。 この連載は渓流水槽に憧れたもぐらが立ち上げるための記録です。今回は「相模川ふれあい科学館 アクアリウム相模川」に行ってきたので、そのレポになります。 久しく水族館には行ってないのですが、先日の石拾いからどうしても石のことが気になって調べてみると、「相模川ふれあい科学館 アクアリウム相模川」(以下,アクアリウム相模川)で石の展示があるそうなので見に行くことにしました。 アクセス 橋本駅からバスに乗って28分です。 バス停から降りて15分くらい歩きます。夏は日

          #3.8 相模川ふれあい科学館 アクアリウム相模川 レポ

          #4.5水槽台の設計作成時に考えたこと。

          どんなものを作ろうか構想している時間も最高に楽しいです。おしゃれな家具を見て色やデザインを参考にしました。今回は予算や技術的に非常にシンプルなデザインですが、金網や鉄パイプを曲げて足にしてみるのも憧れます。 水槽台の設計をする上で気づいたことがあります。人の生活は、引っ越しや模様替え、水槽の変化など思った以上に変化していくということ。水槽が変わるかもしれないから大きめにつくろうとか、水槽台やそれらを取り巻く環境の都合が変わることを承知の上で、可変不可能な鉄製の水槽台の形を決

          #4.5水槽台の設計作成時に考えたこと。

          #4鉄製水槽台の設計図を作る。

          こんにちは。 このマガジン。いまだに魚どころか水槽の画像が出てきません。(⌒-⌒; ) しばしお待ちを。。 今回は水槽台の設計図の話です。 よって今回も魚1匹たりとも出てきません。 🐟🐟 あっ出てきた。。 私が行った水槽台設計図作成の手順は次のとおりです。 今回制作した水槽台の概要です。 サイズ:W610×D460×H550 材料 鉄角パイプ:32×32 板厚3   天板:板厚1.2 (mm)     総額¥12,000 送料込み  注文の仕様上、鉄板の最小サイズが

          #4鉄製水槽台の設計図を作る。

          #3.5 拾った石の紹介

          全くアクアリウムらしくない内容________。 に思えるかもしれません! しかし!! アクアリウムは魚だけでなく水槽内の環境(風景)も大事な要素の一つです。石組みが構成要素の大半をしめる渓流水槽において、石は最も重要な存在の一つと言えます。  見た目の良さだけでなく、魚の隠れ場所にもなる石は魚がのびのびと暮らすためにも必要不可欠な要素なのです。他にも自然界では、川底が削れて行くのを守り、水の流れをコントロールしているなど、石は自然界の中でも重要な役割を担っています。🪨

          #3.5 拾った石の紹介

          #3拾った石の処理方法

          当記事のイメージキャラクターの「もぐ」が第3回にして、イメージチェンジをしました。 実際のモグラの皮膚がピンク色だったので、口や手をよりモグラらしい色にしました。なんかしっくりくる。。 さて本題です。 前回川で拾った石ですが、そのまま水槽に入れるのはなんか怖い。それに、石を触ると手に粉がついて汚れています。調べてみるとこんなことが載っていました。 調べてよかった。。 綺麗な川でしたけど、細菌がついていたりして魚が全て死んでしまったり、余計な苔に増殖されては困ります。 殺

          #3拾った石の処理方法

          #1渓流風水槽をたちあげる

          初めましてこんにちは。 今私は60センチでアクアリウムしております。あーだこーだ言ってますが、何卒ご容赦ください。 今回私は今ある60cm水槽をリセットしようと考えています。その理由は二つありまして、、 1.水槽に藻が大量に発生してしまった。 2.渓流水槽というものを知り、どうしても作りたくなった。 3.私が狙っているミクロラスボラエリスミクロンと合いそう。 3の理由が一番大きいですね。ヤマメの婚姻色ににているミクロラスボラエリスミクロンと、渓流水槽はとても合いそうで

          #1渓流風水槽をたちあげる

          #2魅力的な石を求めて

          こんにちは。 今私は60センチでアクアリウムしております。歴2年の新参です。初心者があーだこーだ言ってますが、何卒ご容赦ください。 そして、今回第2回は渓流水槽に必要な石を拾いに行った様子です。 渓流風水槽に欠かせないのがなんと言ってもそう。石🪨🪨🪨 だけども石は買うと高いですし、何より私が目指している渓流風水槽に適した角の取れた比較的丸い石というものはなかなか売られていません。 ですから石を拾いに出かけることにしました。近くに石が拾えそうな川無かったので、車で数時

          #2魅力的な石を求めて