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【継続のコツ】習慣化を目指す目標は2つまでに絞る
やあ、継続ヤクザだ。
今日も継続のコツについて話していく。
今日のコツは
『習慣化を目指す目標は最大2つまで』
というテーマで話していく。
一度に目指す習慣化は基本的には1つがいい。
もしくは多くても2つまでだ。
例えば年始。
あなたも張り切って3つも4つも何か新しい習慣化をしようと新規の継続目標を立てた経験があるのではないだろうか。
それこそが習慣化の失敗の始まりだ。
脳への負担が増える
習慣化のコツの原則は
『脳にいかに負担をかけずに継続させることができるか』
なのだが、その原則を考えると最大でも2つまでがいい。
意志力を分散させずに1つの習慣化に集中することでその習慣に全力を注げるので当然成功確率も高くなる。
ビジネスの世界でもよく言われる『一点突破理論だ』
『一点突破理論』
あれこれ中途半端に手を出すよりも、一つのことに集中したほうが成果が上がりやすいという考え方
例えば
「毎朝7時に起きて、運動・読書・瞑想・語学勉強をすべてやる!」
という目標を立てたとしよう。
初めの数日は勢いでできますが、すぐに疲れて挫折しやすいことは想像ができるだろう。
それに対して
「まず毎朝7時に起きて10分間ストレッチを習慣化する」
ならどうだろうか。
これならかなりの人が続けることができそうだ。
以下の記事の内容とも通じる考え方だ。
3つ以上にすると言い訳を作りやすくなる
3つ以上の目標を設定したときに起こりがちなのが
「目標Aに関しては今日は出来なかったな、、、でも目標BとCはできたからいいか!」
というように継続できないことの言い訳を作ってしまうということだ。
過去にお伝えしてきているように習慣化を身につけるにはなるべく毎日続けることが重要だ。
言い訳を作りやすくなるとそこが達成しにくくなるのだ。
つまり、目標を多く設定することは一見いいことのように感じるかもしれないが、行ってしまえば『逃げ道を作っている』ことと同じようなものだ。
『複数の目標を設定する=逃げ道を作っている』
と思って絞る勇気を持とう。
1つを確実に習慣化できればそれに付随して他の習慣をつけやすくなる
習慣化をまずは1つ確実に行うことで、それを習慣化できればそれに付随して新規の習慣をつけやすくなる。
例えば、毎朝8:00から散歩に行くことを習慣化できたのであれば
8:00〜8:30 散歩
8:30〜11:00 カフェで作業
といった具合に次の習慣をくっつけるのは割とスムーズにできるのだ。
これは『既存の習慣に新規の習慣を紐づけた方が習慣化がしやすくなる』という点からだ。
まとめ
・新規の習慣化目標は最大でも2つまでに絞った方がいい
理由は
・脳への負担が増える
・3つ以上にすると言い訳を作りやすくなる
・1つを確実に習慣化できればそれに付随して他の習慣をつけやすくなる
ため
このほかにも習慣化のコツを発信しているのでぜひ読んでみてくれ。