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2022年シーズンまとめと今後の展望

1.2022年シーズンまとめ

① 7月2日群馬オープン大会: 8位
② 7月17日千葉県フィットネスオープン大会: 予選敗退(順位なし)

2大会に出場し、以上の結果をもって2022年のシーズン終了となりました。

※群馬オープンの様子(選手目線)はこちら

2.結果に関して思うこと

群馬オープン体験記にも書いた通り、両大会でそれぞれ、その時点での実力・コンディションを正当に評価されたと思います。

ただ次回、大会出場する機会があれば、「現在より良い身体」=「自身の理想に近い身体」になって出場したいと思っています。

それに結果が伴うのであれば最高ですが、大会の結果を追い求めるより、自身の目標や理想を追求する姿勢は崩さないように今後も努力していきたいです。

3.今シーズンの反省点①「調整の失敗」

反省点の1つ目は、減量最終段階での調整に失敗したことです。

身体のコンディションで言えば5月末〜6月上旬が一番良かったと感じます。本番である7月にピークを合わせられませんでした。

6月中旬に急に身体の不調(むくみ)が現れ、それ以降は「水分が抜けてパリッと絞れた身体」に戻らなくなりました。原因は不明ですが、長期間の減量によるストレス、栄養不足(炭水化物や脂質を減らし過ぎた)等が考えられます。

4.今シーズンの反省点②「長すぎる減量期」

今回の減量期間は「2021年11月〜2022年7月中旬=8ヶ月以上」となり、これまでの最長期間を更新しました。

減量幅は体重が約13kg、体脂肪も約13%でした。

この長すぎる減量が恐らくひとつの要因となり、減量最終段階で身体の不調(むくみ、睡眠不足、疲労感)が現れてしまいました。

今回の失敗を経験値として、少しでも次回に活かしたいと思います。

5.今後の展望①「大きな増量幅+減量幅を見直す」

増量期に体重と体脂肪を大幅にアップさせ、減量期にそれを一気に落とすというルーティンを見直します。代わりに、細かく増量期と減量期をスイッチしながらコンディションを整えていく方式にします。

以前書いた記事【山本義徳先生と山澤さんの動画から学ぶ】リーンバルクを目指す増量と減量を再度参考にしながら増量と減量を行います。

(この記事を参考にした2020年シーズンの方が、明らかにコンディションの面では2022年より上でした)

6.今後の展望②「トレーニングスキルの上達」

怪我を回避し、今後も長くトレーニングおよび競技を続けていく為に、自身のトレーニング能力自体を向上、上達させる必要性を強く感じました。

よって現在、信頼の置けるパーソナルトレーナーに、BIG3を中心にトレーニングの基礎を教わっています。

トレーニング歴こそ10年以上ありますが、1年目の初心者に戻ったつもりで前向きに頑張っています。

これまで自己流に頼ってきたトレーニング方法やフォームを修正して頂き、毎回新しい発見があります。

7.終わりに

長期の減量終了後、その反動で食欲が暴走する時期がしばらく続き、更にひどい浮腫みもやっと引き、仕事(海外出張)もひと段落ついたところで、気持ちの整理ができたため、この記事を書き切ることが出来ました。

今シーズンは競技の厳しさ、難しさを再認識しました。それでも終わってみるといい経験が出来たと思えますし、いま現在、トレーニングをまた楽しむことが出来、嬉しく思います。

来シーズンの大会出場に関しては全く未定ですが、何より「トレーニングを楽しむこと」を忘れず「理想の身体を追い求めること」を継続していきます。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

2022.8.16 KEN


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