楽しませることは苦労と喜び!
今回の紹介は、お茶しませんか活動です。
以前の記事にも何度か紹介している団体ですが、今回の内容は、団体代表者との会話をキリトリ、活動の紹介をします。
「人を楽しませたり、喜ばせるのは難しか〜」と微笑みながら口にされました。
私もその通りだと思っています。
特に、長年されてきた活動は、参加者もさまざまな要求をされたり、要望も多くなります。
それを全て叶えるのは難しいですよね。
参加者から「今回は面白くなかった」と聞くと、「参加して面白くないなら、参加せんでいい!笑」と代表者は素直に言われます。
しかし、そう言い返されても、家に帰ると何をしたら喜んでもらえるか…悩まれます。
新聞や広告など隅から隅まで目を通し情報を集められるんです。
「大変で、もうやめようか」という思いも繰り返し思ってこられていても、「楽しかった」と喜んでもらえると苦労しながらも、頑張って考えてみようという気持ちになるそうです。
読者からすると、当たり前というか、特別なことではないと思われるかもしれません。
ただ、この苦労と喜びを積み上げていくのは、相当なエネルギーが必要なんです。
今は、そのエネルギーや考えに便乗して、少しずつ団体の支援をされる人も出てきています。
それが、最初に掲載している写真の笑顔から読み取れると思います。
この活動で、講師や慰問を引き受けていただいた人も、代表者のエネルギーはしっかり伝わっているからこそ、その思いに応えたいと引き受けられるんだと感じます。
「苦労や壁は、乗り越えられる人にしか与えない。」ある人も言われていました。
その言葉を代表者に重ねると、苦労があって喜びがある、まさに当てはまります。
私もたくさん学ばせてもらっています。
町の活性化や地域づくりも、苦労があってこその進展だと。
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