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専門は理学療法士! 再生するコミュニティをつくる社会、町づくり! TikTokで地域づ…

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専門は理学療法士! 再生するコミュニティをつくる社会、町づくり! TikTokで地域づくりもやっています! 再生回数1億超え、リアクション1000万件以上

最近の記事

地域の見守りは健康づくり!

今回の紹介は、「第3回集まれ見守り活動」です。こちらも以前の記事で内容は紹介しましたが、そもそも活動が立ち上がったのは、地域防犯パトロールで朝、夕と地区で立って登下校を見守る活動をされている方々へ敬意を払うことと、他校区や小中学校の先生方と交流や意見交換を設けることで、さらなる連携を図れることを目的としています。 今回の出席者で最高年齢は80歳後半でした。 全国には、90歳代の方もパトロールとして立たれているニュースもありました。 その方のインタビューでもありましたが、パトロ

    • 寄り添うこと!

      今回の紹介は、益城町こころねっと地域包括支援センター主催「出張何でも相談室」です。 以前の記事で、町のスーパーや酒屋の駐車場の一角をお借りして設置している紹介をしましたが、今回は3箇所目です。 場所は、運動教室でも使わせていただいたいる、益城町惣領神社になります。益城町でも中心部で、惣領交差点沿いと向かえには震災後にできた"マシキラリ"というテナントが複数集まったコンテナBOXがあります。 ここへ設置した理由は、テナントや近くにはスーパーがあるため、歩道を歩かれている方が多い

      • 共有する意味!

        今回の紹介は、「安永地区1、2町内自主防災机上訓練」です。 益城町安永地区は4町内あり、県道を中心に方位として南側に1、2町内、北側に3、4町内となっています。 地形としては、県道を境に南側へ勾配しています。南側の町内に中井出という水路も走っており、住宅地端に秋津川が流れている地形から、つまり、雨水も南側に集中して流れ込んでいきます。その地形から、線状降水帯など局地的に大雨が降り続けると、道路が冠水することになり、以前も自家用車が何台も水没しているんです。 この状況に、町づく

        • さぁ、やるぞ!

          今回の紹介は、「さつまいも苗植え」です。 主催は、住民主体NPO法人チーム安永と社会福祉法人慈光会です。 この活動の始まりは、チーム安永理事会で提案されていた通年活動をどうしていくか… そのときに、毎年1月に開催されている「どんどや」で、ここ数年は会場内で焼き芋をして振る舞っていたこともあり、さつま芋を育てて収穫するのはどうか、という意見が出ました。 それで、焼き芋とは別に、何か面白い仕掛けということで、さつま芋を使った商品開発の意見も出ました。実はこの商品開発の目的にはもう

        地域の見守りは健康づくり!

          楽しませることは苦労と喜び!

          今回の紹介は、お茶しませんか活動です。 以前の記事にも何度か紹介している団体ですが、今回の内容は、団体代表者との会話をキリトリ、活動の紹介をします。 「人を楽しませたり、喜ばせるのは難しか〜」と微笑みながら口にされました。 私もその通りだと思っています。 特に、長年されてきた活動は、参加者もさまざまな要求をされたり、要望も多くなります。 それを全て叶えるのは難しいですよね。 参加者から「今回は面白くなかった」と聞くと、「参加して面白くないなら、参加せんでいい!笑」と代表者は素

          楽しませることは苦労と喜び!

          地域のお助けレンジャー!

          今回の紹介は、介護初任者研修です。 熊本地震後に立ち上げた、介護初任者研修も今年度で第7回目です。つまり、受講者は第7期生ということになり、今回は8名が受講されています。 そもそも、この事業を始めたきっかけは、介護保険について理解を深めてもらいたいという、一手の目的ではなく、地域コミュニティへ活かしてもらうことが大きな目的となっています。つまり、研修を通して、もっと身近に活かしてもらいたいということです。 自身が介護保険に関わることが出てきた場合、あるいは家族に介護が必要な状

          地域のお助けレンジャー!

          逆境の中にこそ夢がある!

          今回の紹介は「熊本地震4.14」です。 8年前の4月14日、4月16日と震度7の地震が熊本を襲いました。 この2日間は夜に発生しており、まだ寒さが残る夜に避難したことが昨日のようで、避難所でも大小の余震が何百回と続き、体が揺れに対して敏感になっていったことを覚えています。 この8年間で、変わったこと、まだ変わらないことが明確になってきていますが、着実に復興は進んでいます。 先日は、熊本城の宇土櫓素屋根特別公開もありました。 実は熊本城は過去にも災害や戦争で被災してきました。

          逆境の中にこそ夢がある!

          つながる形は丸くなくていい!

          今回の紹介は「そよかぜピクニック」です。 主催は九州ラーメン党さんで、さまざまな団体が交流会として出演されていますが、今回の舞台がすごいんです。熊本県南阿蘇にあるアスペクタというところで、阿蘇五岳を眺められる大パノラマ屋外会場となっています。九州ラーメン党の濱田さんに話しを伺うと、今回のイベントには交流会だけではなく、能登半島地震の復興への思いを語られてしました。 本来であれば、全国に繋がっているチームと能登半島へいち早く入り支援をしたいところでしたが、まだボランティアを受け

          つながる形は丸くなくていい!

          災害から学ぶべきこと!

          今回の紹介は「防災訓練打ち合わせ」です。 以前にも計画段階として紹介していましたが、具体的な内容を、益城町安永地区の4町内各区長、町づくり協議会と共有し検討する打ち合わせを開催しました。 この取り組みは、年に2回の計画としており、介護事業所としてはBCPにも関係する訓練となります。 第1回目は、地区内にある高齢者施設で火災が発生したと想定し、地域と連携したシミュレーションを行うこととしています。特に自主防災クラブと消防団との連携は重要としており、いつの段階で応援要請をし、どの

          災害から学ぶべきこと!

          花まつりにも変化を!

          今回の紹介は「花まつり」です。 花まつりとは、毎年4月8日にお釈迦さまの誕生を祝う仏教の行事とされており、誕生仏の頭上に甘茶を注ぎます。 益城町皆乗寺でも花まつりがありました。 ただ、このお寺は通常の花まつりだけではなく、マルシェやイベントを同時開催されているんです。 その中で、昨年に続いて益城歌留多大会がありました。益城町の歴史を歌留多にしたユニークで勉強にもなる歌留多となっています。 益城歌留多保存会の城本さんは、「この歌留多を通じて益城町のことを知ってもらいたい」と話さ

          花まつりにも変化を!

          さぁ、やろう!

          今回の紹介は「運動教室」です。 最近は雨風が強い天気が続いていますが、そんな中でも多くの人が参加されています。 運動内容は、体幹を主としたコアトレーニングで、次に下半身トレーニングを行うんですが、これが想像以上の運動量なんです。 アスリートが実践してもいいほどのプログラムを平均年齢70歳がなんと…1時間半! 当然ながらかなりの疲労が出てきます。 しかし、これを週の2〜3回されていると定着してくるんですよね。 特に今週は新年度がスタートしましたので、運動、栄養をリンクさせたセル

          さぁ、やろう!

          揃えたいのは他にもある!

          今回の紹介は「防災訓練へ向けて」です。 打ち合わせの打ち合わせ段階を紹介するのは珍しいですが、BCP(事業継続計画)という言葉を頻繁に聞きます。この目的は自然災害やテロ、システム障害など危機的な状況に遭遇したときに損害を最小限に抑え、重要な業務を継続でき早急復旧を図ることにあります。日本は東日本大震災をきっかけに重要性が注目されています。 このBCPは、企業や団体で策定されていくものですが、ご存知の通り、令和6年4月から介護事業紹介では義務化となっています。 熊本地震後に、震

          揃えたいのは他にもある!

          少しのスパイスを!

          今回の紹介は「平田地区美・ウォーキング教室」です。 毎週月曜日の10時から益城町平田教育集会所で開催されている運動教室ですが、少しずつ参加者も増えてきています。多いときは20名になるほどで会場も隙間がないくらいいっぱいになります。 もともとは、運動教室だけを主に取り組まれていました。運動と言ったらある程度の体操を想像されると思いますが、平均70歳代の人がアスリートの運動と匹敵する内容をされています。 運動は自己啓発や自身の体へプラスなことが多いことはわかりますよね。 しかし

          少しのスパイスを!

          生活の延長に!

          今回の紹介は「生活とお店」です。 益城町にも無人販売で、さつま芋やトマトを見かけますが、トマトは朝から行列なんですよね。新鮮で味も抜群なのに安価で販売されています。 店頭へ出すよりもコストがかからず、自分が育てた野菜を一人でも多く食べてもらいたいという思いが生産者から伝わります。 別の市で見かけた光景ですが、周りを山々に囲まれた自然豊かなところに、たくさんの観光客が県内外から来られているところです。 その中に、地元の高齢者が駐車場案内や自家製の物を露店に出されています。 若

          生活の延長に!

          人生は決めることができる!

          今回の紹介は「有償ボランティア」です。 以前にも活動内容を紹介しましたBAPボランティアという名称で担い手11名で結成している団体です。 依頼者登録をされている人は、 ①ゴミ捨て(1回)→50円 ②掃除(20分以内)→200円 ③買い物(30〜40分)→300円 この3種類から選択ができ、2日前までの予約で担い手とマッチングできたら訪問し活動を実施されます。 しかし、今回の主役は活動ではなく依頼者側にスポットを当ててみました。 ボランティアのイメージ!熊本地震後は本当にたく

          人生は決めることができる!

          一歩ずつ!やれることから!

          今回の紹介は「ミニデイ1、2、3歩(散歩)」という個人宅でされている活動です。 主催者は荒川さんで、初めての出会いは高齢者相談員例会でのことでした。 そのときは、「毎月第4水曜日の午前中に活動しているので見に来て」というお話しだけでしたので詳しくは聞くことができませんでした。 どんな感じでされているのか… とても気になり、さっそくお邪魔させてもらいました。 外からは活動が見えなかったんですか、自宅へ中へ入るとダイニングが活動拠点となっており、当日は4名が参加されていました。

          一歩ずつ!やれることから!