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昼寝の自分史

昼寝をしていつも思うことがある。
「あー、やっちまった。」

昼寝をすると夜眠れない。早寝早起き大好き人間である僕は昼寝をして夜眠れないことが確定すると、凄く萎えるのである。

中学生の頃から特にそう感じるようになった。
中学の時サッカー部に入り、毎日夕方17時か18時まで練習するようになった。
バキバキに運動して疲れて帰り、お腹が空いているので夜ご飯の前にパンやお菓子を爆食いする。
疲労と満腹で即行で寝落ちする。

僕の昼寝はだいたい3時間である。
母ちゃんは長いと言ったが、他の人の意見は聞いたことがないので3時間が長いのか短いのか分からない。

起きた時にはもう21時〜22時ごろ。
絶望である。

起きた瞬間眠れないことが確定する。もはやそのまま朝まで寝てしまった方がスッキリする。

しかし、食べ盛りな少年は夜ご飯を食べたいから22時ごろに夜ご飯を食べる。
(中学以降母ちゃんの仕事の都合上、夜ご飯が21時ごろに用意されるのは日常だった。高校になって周りの友達が18時ごろにご飯が用意されることを知って驚いた。)

そんなこんなで昼寝は決まって3時間コース、寝るのが3時間遅れて3時ごろ、起きるのはいつも通り7時ごろ。
なんて生活をしていたら気持ち悪くて仕方ない。

3時間昼寝したのに夜の睡眠時間3時間削れると朝起きるの辛いってどういうことなんだろう。
とても非効率に感じて損した気分になっていた。

そして今日も19時から3時間ほど昼寝してしまった。
現在1時37分、寝る時間が遅くなっている。
でも今の僕はストレスフリーな生活をしているのであまり損した気にならない。寝れないなら本や映画やYouTubeに浸ればいい。娯楽がいくらでもある世の中って楽しいな〜。

少なくとも中学高校の損した気分というのからは脱している。ポジティブになれている自分を褒めようと思う。

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