不登校大学院生が語る音楽の話
みんな大好き音楽の話。
歌うのも、演奏するのも、聴くのも、踊るのも楽しい。
音楽は気持ちに影響を与える。
僕は歌詞よりメロディ派で「あ〜いい、溶けそう、テンション上がる」なんて気分になるのが心地よくて聴いてます。
今まで好きな音楽の系統も変わってきました。
小学生 GreeeenやMステに出る人たち
中学生 ジャパニーズレゲエ、K-POP
高校1年生 ワンオク、エドシーラン
ここまでは流れてきた音楽や、友達が聴いている音楽を聴く程度の興味でした。
ターニングポイントは高校2年生。
1人で登下校をしている時に手持ち無沙汰だからラジオでも流そ〜と思って聴いていました。
あるラジオ番組で昔のロックやワールドミュージックに出会ったことをきっかけに自分から掘るようになりました。
これが音楽を好きになった原体験です。
高2でビートルズやオアシスを聴いてUKロックにハマる。The Rolling StonesやLed Zeppelin、エリッククラプトンなど60-70年代のロックからGreen DAY、レッドホットチリペッパーズ、レディオヘッドなど90年代のロックまで聴きあさった。
昔の若者がロックに心躍らされたように、僕も当時のロックに心躍らされた。
レコードではなく、Spotifyで。
一応周りではユニゾン、ミセス、オーラルのような邦ロックが人気だったのでその辺の流行り曲もラジオでおさえながら。
周りと共有することはできなかったけど、1人の通学時間に70年代とかのロックを聴くことは大変快かった。
さらに昔のロックを掘ってるうちに当時のソウル、R&Bなんかにも興味が派生していって、ジェームズブラウン、アレサフランクリンなど60年代のソウルやディアンジェロ、エリカバドゥなど90年代のネオソウルまで最高にメロウな音楽を楽しんだ。
もちろんマイケルやプリンスのようなポップスも聴きながら。
そんな感じでずっと聴きあさっていると、ジャズ、ブルース、ロック、ソウル、R&B、ポップ、ヒップホップ、ハウス、テクノなんて風にジャンルが広がっていった。
ロックだけでもソフト、ハード、プログレ、パンク、ニューウェーブ、グランジ、etc...なんて風に多ジャンルに渡るので好きになって6年経つが、ずっと飽きない。
ただ、音楽の理論はよく分かっていないし、楽器も練習していないので深いわけではない。
なんとなく気持ちいいの感覚で聴いている。
あとはその時代背景やファッションなども見てみると面白い。
ベトナム戦争の時代のヒッピーの音楽とファッションや、MTVの台頭と共に豪華絢爛なミュージックビデオが主流になったり、そんな商業音楽への反骨精神から汚い格好のグランジロックが出てきたり。
ドラッグや酒による創造性と死なんかも当時の音楽で特徴的なことかもしれません。
高校、大学時代に理系の勉強をしながら、こんな文系的な趣味に触れるのも楽しかったです。
一応僕の好きな曲を貼っときます。
もっといっぱいあるけど。良かったら物欲紹介記事でもレコード紹介してるので見てってください。
音楽っていいよね。今日はそんなお話でございました。
それではまた明日。
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