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【FP関連】「若いときは金を使え!」に対して思う事

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こんにちは。Keisuke@海外駐在経験フルコミFPです。
私は早稲田大学を卒業後、国内大手生命保険会社総合職の海外駐在員として働き、現在は個人事業主としてフルコミファイナンシャルプランナーをしています。
今回はファイナンシャルプランナーの立場から、「若いときに貯金は必要なのか」という話をしたいと思います。


↓ 私の経歴の詳細と自己紹介は以下のリンクよりご確認ください!



若いときは貯金なんでいらない!その分自己投資しろ!に思う事

この言葉はSNSでよく見る言葉です。
若いうちは貯金をせず、自分の能力を高めるためにお金を使うことで、将来リターンが返ってくるという趣旨であると思います。

元々大企業の会社員で働き、現在個人事業主のフルコミファイナンシャルプランナーである私の個人的な見解として、「お金の総リターン」という観点では、この説は結構イマイチだと思います。
※「お金の総リターン」という観点でなければ話は別です

給与が青天井の個人事業主や起業の世界に身を置くのであれば、一定程度理解はできますが、固定給の会社員の場合はかなりイマイチです。

理由は、貯金がある状態のメリットを捨て去るのはあまりにもリスクが大きすぎると思うからです。


貯金があることのメリットその1:挑戦ができる

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