「ゆがみ」とは何?今貴方に出来る事は?
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30代~40代の女性は注意!体のゆがみと健康の関係とは?
女性は出産や日常生活の癖などで、体のゆがみを起こしてしまっている場合があります。
この体のゆがみを甘く見ているとさまざまな健康被害ができます。
そのため、体のゆがみを放置してしまうことは大変危険なのです。
そこで今回は、体のゆがみによって引き起こされる健康被害や原因、対策方法などについて紹介していきます。
それでは、さっそく体のゆがみによって引き起こされる健康被害についてチェックしていきましょう。
体のゆがみで起こる健康被害とは?
それではまず始めに体のゆがみによって起きる健康被害について紹介していきます。
体のゆがみで引き起こされる症状で多いのは以下の5つです。
腰痛
肩こり
生理痛
冷え
内臓のトラブル
体のゆがみで起きる代表的な健康被害は、腰痛や肩こりです。
また、他にも女性では生理痛や冷え症がひどい方も体のゆがみが原因の可能性もあります。
さらには、意外に思われる方も多いかもしれませんが、胃もたれや便秘などの内臓トラブルも体のゆがみから引き起こされる場合もあます。
内臓トラブルは体がゆがみを引き起こすことによって血流が悪くなり、血管の圧迫や内臓が正しい位置からずれてしまうことで起きてしまい注意が必要です。
このようなさまざまな健康被害を引き起こす体のゆがみは、どうして起きてしまうのでしょうか。
そこで、次に体のゆがみが起きてしまう原因について紹介していきます。
体のゆがみが起きる原因
体にさまざまな被害を引き起こしてしまう体のゆがみは、出産や筋力の低下などでも引き起こされますが、実は日常生活の癖などが大きく関係しているんです。
そのため、どんな人でも体のゆがみを引き起こしてしまう危険があります。
特にデスクワークをする人や猫背の方、足を組む癖がある人は要注意!
そこで、ここでは体のゆがみが起きる原因をいくつか紹介します。
当てはまる人は要注意なので、1度チェックしてみてください。
枕の高さが高い
猫背
ソファーによく座る
足を組んで座ることが多い
ひじ掛けをよく使う
スマホをよく使う
鞄を同じ肩にかける
寝ころんだ時にあごが上がる
デスクワークをしている
腕を組む癖がある
横になってテレビを見ることが多い
長い時間運転している
運動不足
これらの項目に当てはまる人は体が歪んでいる可能性があります。
これらのゆがみの原因は、現代社会に必須であるスマホを触る機会が多いことやデスクワークで同じ姿勢でいることが多いことが大きな原因となっています。
また、パソコンやスマホは姿勢が前かがみになりやすく、猫背の原因となってしまうため、体のゆがみの原因となるんです。
さらに、年齢が高くなってくると筋力が落ちてしまうため、体のゆがみが引き起こされ腰痛やさまざまな病気になってしまう可能性もあります。
腰痛がある方は痛みで動くのが億劫になる傾向があり、運動不足を引き起こしてしまうため、さらにゆがみがひどくなり腰痛が悪化してしまう原因にもなるんです。
そのため、痛みがあるからといって動かなくなってしまうのは悪循環となり、適度に体を動かすことが大切です。
また、このようなゆがみの原因は特に30代~40代の女性に多くあります。
なぜ、30代~40代の女性は体のゆがみが引き起こされやすいのでしょうか。
次に、その理由について詳しく解説していきます。
30代~40代に多い理由とは?
体のゆがみは、さまざまな健康被害を起こしてしまいますが、特に30代~40代の女性に起こりやすいという特徴があります。
なぜ、30代~40代の女性は体のゆがみが起きやすいのでしょうか。
主な理由は以下の3つです。
ホルモンバランスの変化
妊娠・出産
筋力
それでは、それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
ホルモンバランスの変化
女性は生理などによって、日々ホルモンバランスが変化しています。
また、生理の前後には大きくホルモンバランスが変わるため体調を崩す人も多いのではないでしょうか。
このような、ホルモンバランスの変化によって引き起こされる体調不良の中でも、腰痛で悩んでいる人は少なくありません。
これは、ホルモンバランスの変化によってプロスタグランジンというものが分泌され、これによって生理を促すことができます。
ただし、このプロスタグランジンが多く分泌されてしまうと腰痛の原因になってしまうんです。
体のゆがみが出やすい女性は特に症状がひどくなってしまう傾向にあるため、血行を良くしてくれる入浴やストレッチを取り入れることが大切になります。
妊娠・出産
女性で妊娠や出産を経験したことがある方は、骨盤の開きなどのゆがみが起きている場合がとても多いです
骨盤の開きは体のゆがみによって腰痛などの症状を引き起こすだけではなく、体系の変化を引き起こすこともあり気にされる方も多いのではないでしょうか。
骨盤の開きは体重が変わっていなくても、体系が変化したように見えてしまいます。
これは、骨盤が開く体のゆがみによって姿勢が悪くなってしまったり、筋肉の使い方に偏りが起きてしまうため引き起こされます。
筋肉の使い方に偏りが出てしまうと、細く見えてほしい前ももなどの筋肉が発達してしまい体系の変化をもたらしてしまいます。
そのため、妊娠や出産で開いた骨盤はしっかりと矯正を行い、体のゆがみや体系の変化を防ぐことが大切になります。
また、骨盤の開きによる体のゆがみを矯正すると、筋肉をくまなく使うことができ血行が良くなったり、代謝が良くなったりと女性にとって嬉しい効果もあるため、産後のケアはしっかりと行いましょう。
筋力
女性は男性に比べて筋肉量が少なく、さらに30代~40代の女性は徐々に筋力が落ちてきてしまう年齢に突入します。
そのため、筋力の低下や筋肉量の少なさから背骨や内臓が正しい位置からずれてしまい、ゆがみが発生してしまいます。
さらに、女性はヒールを履く機会が多い方も少なくありません。
ヒールを履いている状態は、体にとって負荷がかかる状態となっており、長期間ヒールを履く生活が続くことで、腰回りに負担をかけてしまいます。
そのため、姿勢の悪化が引き起こされ、さらに筋力が低下している状態の女性は、ゆがみが引き起こされやすい状態なんです。
仕事柄ヒールを履かなければいけない女性は注意が必要なので、適度な運動を取り入れ筋肉量の低下を防ぐことが大切になります。
体のゆがみの対策方法
ここまで、体のゆがみの原因やゆがみによって引き起こされる症状、女性にゆがみが多い理由についてお話ししていきましたが、最後にこれらの体のゆがみの対策方法について紹介していきたいと思います。
体のゆがみはさまざまな健康被害を引き起こしてしまうため、早めに対策をしておきましょう。
体のゆがみの主な対策方法は、以下の3つです。
ストレッチ
骨盤矯正
運動
それでは、これらの3つの項目について詳しく見ていきましょう。
ストレッチ
体のゆがみが引き起こされた状態で、筋肉が凝り固まってしまうと、さらにゆがみを引き起こしてしまったり、血行が悪くなってしまう原因となります。
そのため、ゆがみ対策にはストレッチがとても有効になるんです。
デスクワークが多い方は、同じ姿勢が続いてしまうため、定期的にストレッチを取り入れることもおすすめです。
また、ストレッチはゆがみによって引き起こされる腰痛にも効果があります。
ストレッチには、固まってしまった筋肉をほぐす効果や血行をよくする効果があるため、全身の血流をよくして代謝をあげる効果もあります。
ストレッチの中には、デスクワークの合間にできる座ったままのストレッチや、寝る前の寝ころんだ状態でできるストレッチもあるため、自分のライフスタイルにあったストレッチを取り入れて体のゆがみ対策を行いましょう。
骨盤矯正
妊娠や出産によって骨盤が開いてしまっている場合は、骨盤矯正によるゆがみ対策が有効です。
整体などで行うことができ骨盤のゆがみを直すことで、ゆがみによって引き起こされる日常生活の悩みや体系の悩みも解決することができるため、おすすめです。
現在は骨盤矯正を行っている整体も多くあるため、カウンセリングがしっかりしている所やアフターケア、自宅からの距離など、自分にあったところを選んでみましょう。
運動
体のゆがみは、筋力不足が原因になる場合があります。
また、ゆがみによって腰痛が起きている場合はさらに運動不足を加速させる要因となってしまうため、適度な運動を取り入れることで体のゆがみを改善することが可能です。
現在腰痛などの症状が出ている方は、無理のない範囲で体を動かしてみたり、ウォーキングなどを日常的に取り入れることをおすすめします。
まとめ
体のゆがみはさまざまな健康被害をもたらしてしまい、日常生活に影響を及ぼす可能性があります。
こちらでは、体のゆがみの原因や症状を紹介しています。
当てはまるものがある方は、体のゆがみが起きている可能性があるため、紹介したゆがみの対策方法を実践してみてください。
ゆがみの対策方法は、誰でも取り入れやすいものばかりなので、日常生活の習慣をして取り入れてゆがみ知らずの体を手に入れましょう。
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