社会との関わり方へのアドバイス
今年の初めある方に
「これからの社会との関わり合い方をどうしたらいいか」
と言う問いかけをした際
アドバイスが一般論しかありませんでした。
コロナがあり
3年経ってこういう思いでいる人は若者から私の世代のような働き盛りの人達には普通の思考だったら考えることだと思います。
相手のことを知らないとか
関係なしに
相手の状況や心情は
ある程度把握出来ると思います。
個人的に相談しているのだから
一般論をアドバイスしても
こちらとしては
やっぱり非現実的なんです。
この問いかけは
何があっても社会と接点を持って何かしらの形で関わり合いたい気持ちですね。
ボランティア精神のある人だと言うこと、そしてその余裕のある人と言うことがわかると思います。
私は富裕層ではありませんが
誰かの役に立ちたいと言う
人間の根本的な優しさを失ってはいません。
それに対してのアドバイスは
現実を見ろとかを言う問題ではありませんね。
具体的にこういう風に関わり合いたいと言う問いかけを述べているのに受け手の現実を押し付けてはいけませんね。
私が言われたことは
私の現実にも心情にも全くもって添っていないことだったし
私がやりたいことに対して
NOばかりだったので
スルーしました。
詳しくは書けませんが
世情と地域の特徴を把握していないと革新的な改善への道しるべにはなれないと言うことです。
アドバイスする側は
自分の現実を押し付けてはいけない。
私の最初の問いかけに対しての道標や寄り添いが全くなかったと言うことです。
私は私で
近しい方や同じような経験をした方や10年以上お付き合いのある方と話して寄り添うような言葉を1年かけて少しづつ頂きました。
これから生きて行く人達は
私のようなバブル期を過ぎた残骸を知っていても、困難な道だと言うことはやはり目に見えてわかります。
私もはっきり言ってこの世の中が昔みたいに革新的に良く変わることがあるなんてあり得ないと言うことはある程度わかります。
在る器の中で
ある程度の幸せを知り
人と少しでも関わり合いながら
思い出と言う花輪を紡いでいくことが人生ではないのでしょうか。
自分なりの幸せを見つけていくことはこれからは必須だと思います。
子供や資産を持たない幸せが在ると言うことです。
個人的な概念を作って幸せを創造する。
そして
社会貢献をする社会参加することは、ただのごみ拾いやゴミの分別からも始められます。
希望と言うものは
まだまだ在るのかもしれません。