50にして天命を知る
孔子の言葉は
占い的には合っている
ちょっと古くさいかもしれない
けど
私は論語などが好きです。
それは書道をやっていたから自然に入って来たのと、自分のルーツの方が「論語と算盤」なんて本を書いたお札になる人だからだろう
私は父方の気が強く影響しています。父がきちんと調べ、親戚の方が家系図を出した結果、指揮者方よりも本家筋に近いことがわかりました。
学者芸術家系と言われてましたが、文武両道の家系でした。
話は戻りますが
「50にして天命を知る」が
なぜ理にかなっているのか
西洋占星術的にわかりやすく言うと、40代後半からはジュピターリターンと言う幸運期に皆入ります。
ジュピターリターンに入る前に自分のルーツや生きる使命を理解していると、運気が安定するんです。
50才辺りで精神的に不安定だったり、心が未熟だったりすると、運命に逆らっているので、急転直下する可能性があります。
常に心が不安定な人も天命を知ることで運気が安定すると言うことです。
ただ不安定だとずっと乱気流に乗っているようでやはり安定とは無縁になってしまいます。
心が不安定とはどういうことか
○人の言葉を真に受けてしまう
○深く考えられない
○相手に依存してしまう
これ治るんですよ
心と対話する
常に自分自身と対話して
自分で答えを見つけられるようになる
他人の中に答えを見つけないと、心は安定します。
厳しく言うと
迷うのは長くて30才まででしょうか
10代である程度の道筋を知っていると人生と言うものはそのようになっていきます。
無理をしない生き方とはそういうことかもしれません。
自分を知ると言うことは
恥ずかしいことでもなんでもありません。
逆に
自分を知らないことは自分の天命に失礼と言うことです。
他人に辱めを受けないこと言うことは、プライドに意識が向いていないので、外的要素が程よく気にならなくなります。
他人の失礼な態度を赦せない人はこういうことを言います
「あなたを軽蔑します」
そっくりそのままその言葉は自分に還って来ます。
運命に逆らわない生き方は
スマートに生きるコツ
私が大切にしていること
○自分に責任を持つ
○衣食住を安定させる
○断捨離
○知識知恵を共有する
心との対話の為にカードリーディングは7年間毎日続けています。
カードリーディングが私に向いていたんです。
習慣と言うものは知恵になり言葉になり自分哲学になります。
たまたま私は子供の頃から勉強が好きだっただけです。
好きなことを続けることは
そのことについて理解を深めて行くことなので、惰性にはなりません。
意識しているのは
出来ることをすること
出来ないことに手を出すと
忙しい人生になるからです。
チャレンジ精神は大切です
いつでも持っていたいです。
ただ来るものを拒まない人生もあると言うことです。
来るもの拒まず
去るもの追わず
離合集散