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【ばあばのさりげない日々】今年も無事「年末ルーティン」出来ることに感謝!

人として生を受けた限りは、老いも若きも明日のことは分からない。
幸いにして、今年一年も無事に過ごせたことに感謝したい。
そして数日後に向かえる「新年」も、感謝で一年をとじられることを願う。
それにあたって、年の終わりの「年末ルーティン」は欠かせない。
さあ、あと一息で予定終了「頑張らなくっちゃ💪」

#習慣にしていること

シーズンごとのルーティン

結婚して主婦生活が始まって以来、シーズンごとにやるべき習慣ができた。
夫婦二人のとき、子どもが生まれてからと、変化しながらそれは続き、シングルシニアとなった今もそれなりの形でルーティン化されている。

家族もいないのに、几帳面にしなくても・・・と思いながら続けているのだ。
しないと気持ちが悪い、というのが多分理由だろう。
決めたことを忘れずに、実行できるのは、ボケていない証拠でもある。
といっても、大した事などしてはいないのだが・・・。

年末ルーティン

取り立てて「年末ルーティン」と銘打ったところで、どこの家でもしていることに他ならない。

それは、クリスマスあたりからボチボチ始まる。
クリスマスの飾りをかたずけて、正月飾りに変えなければならない。
鏡餅、玄関用の正月飾り、正月用の生け花、雑煮用のお餅の準備もいる。
その後は正月料理のしたくと、ちょっとだけ大掃除。

何が大変かというと、これらの買い出しが大変なのだ。
車を処分してからは、すべて徒歩、足だけが頼りになる。
JRに乗ってバスに乗り換えて、もしくは節約してひたすら歩くこともある。
「この行動こそ私を健康にしているのだ!」と自分を励ます。

コンパクトになったルーティン

正月の飾りものは28日にすると昔から決めているのだが、家族のための行事だった時とは、ずいぶん変わってしまった。
当然すべてがコンパクトになり、数や量が少なくなっている。

床の間に飾った大きな鏡餅は、箱入りの小さなパック式になった。
大きかった下駄箱は、単身者用となり、小さな花器しか置けない。
玄関の立派だったしめ縄も、小さな玄関飾りとなり、歳神様が気付いてくれるかどうか心配になるほどだ。

今年一年に感謝

29日は料理の買い物と掃除を済ませて、31日に備える。
30日は先祖参りして、一年の無事を感謝するのだが、これは一人で暮らすようになってからの習慣だ。
31日に心ばかりの正月料理を作り、年越しそばを準備する。

嫁の時代には、経験できなかった大みそかを、今はゆっくりと味わえる。
これが一番大きな喜びで、幸せを満喫できる瞬間だろう。

こうして無事、新年を迎える準備ができることに、深く感謝している。
たとえ明日は分からなくても、今日「年末ルーティン」が実行できたことが私にとって、重要なのかもしれない。

♬最後までお読みいただき、ありがとうございます。(^^♪


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kekko
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