【ばあばのさりげない日々】3袋100円の野菜でお惣菜四品!出来上がり😋
先日の「赤間宿まつり」で、3袋100円で買った野菜を使って惣菜を作った。
四品できたうちの一品は、これまた酒蔵でもらったニ番粕の漬物。
100円でこれだけできれば上等と、自画自賛しながら美味しくいただいた。
多少地味だけど簡単で健康的、味もいいとくれば言うことはなし!
🥢カブと金時人参のサバ缶煮
卯の花の煮物でも作ろうかと思って、サバの生姜煮の煮汁を冷蔵庫に置いている。
サバ缶を使って金時人参とカブを、この煮汁で田舎風に炊くことにした。
カブはとろけるようにやわらかく、金時人参もヤワヤワに仕上がった。
サバ缶が野菜になじんでいい味を出している。
見た目はイマイチだが、味はピカイチの仕上がりだ。
🥢一文字(ひともじ)のぐるぐる風
わけぎは白い根の部分が大きい一文字の種類のようだ。
これは「ぐるぐる」だなと買ったときから思っていた。
サッとゆでて「熊本名物のぐるぐる風」にぐるぐる巻く。
とても雑な巻き方で、熊本県人には見せられたものではない。
酢味噌をのせて、それらしくできたところをいただく。
わけぎの香りと甘みが、酢味噌にマッチしてとてもいい!
🥢わけぎとちくわのごまポン和え
わけぎは、思ったより量があったので、半分ゴマとポン酢で竹輪と一緒に和えることにした。
シャキシャキとした歯ごたえが、竹輪の弾力をクッションにしていい食感になっている。
これも酢味噌でも良かったかな?と思いながら、イヤイヤそれでは能がないのでこれで良しとした。
🥢カブの粕漬
カブの半分は、もらってきた酒粕につけてみた。
2日置いてしんなりしたところを切って食べてみる。
新酒の香りがはなをついて、なんとも言えない風味を感じる。
煮物とは全く違ったカブの美味しさが味わえた。
日本人は、なんて素晴らしい調理法を考えるのだろう。
捨てるしかないと思われるものでも、食材を上手に活かすアイテムにしてしまう。
日本人に生まれてきて本当に良かった!
♬最後までお読みいただき、ありがとうございます。(^^♪