医学的な証明が難しいから「私の生理」を大公開。
私自身が20年以上も実践してきたトイレで経血を出す練習。
助産師さんの「昔の女性はトイレで経血を出していた」というお話を聞いて、「そうなんだ！」と次の生理でチャレンジ♪
1回目からトイレで出せたので、そのまま続けること20年以上。
今では生理中ほぼノーナプキン（2日目の夜だけ布ナプキン）で過ごせるようになりました。
自分が実践してきたトイレで経血を出す練習方法をメソッドにまとめて、講習会で多くの女性に伝えるようになったのは2018年の春。
その時から「私の生理」について赤裸々にお伝えしてきました。
もちろん私にだって羞恥心はあるんです！笑
まさか自分でも不特定多数の知らない人に、話したり書いたりして「私の生理」の詳細を話すなんて、2017年の秋に「この方法を伝えよう！」と思うまで、想像もしていませんでした（笑）
でも伝えるしかなかったんです。
それは経血トレーニングを医学的に証明することは難しいから。
トイレで経血を出せるということを、ナプキンがなくても生活できるということを、未だかつて証明しようと思った人がいるのだろうか？
「証明できない」というより「証明しようとしたことがない」という方が正解だと思います。
余談になりますが、私は証明方法の仮説はできています。
最近アスリートが導入している筋力を測る機械を下腹部につけて「ふんっ」と力む。
その「ふんっ」筋力を測れれば経血トレーニングで鍛えられる押し出す力を証明できるのでは？
でも医学的な証明ができるのは、どちらにしてもまだ先のこと。
「医学的に証明されている」という説得力のある言葉を使えない今、それでも経血トレーニングをしてもらおうと思ったら、私が生理中してきたことを、私の今の生理を赤裸々に伝えるしかなかったのです。
でも実践してきたことだから、実際にできることだから自信を持って伝えることができます！
「生理は変わるよ」
「生理はもっと楽になるよ」
トイレで経血を出す具体的な方法をまとめた本『ふんっする生理』。
第2章「私の生理」では「経血トレーニングを始めたきっかけ」から「今の生理スタイルになるまで」そして私の身に起こった「生理のうれしい変化」まで、これまた赤裸々に書いています（笑）
次の第3章「学ぶ！経血トレーニング」を読んでみようと思ってもらえるように、実際に「私の生理」に起こったことを書いています。
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