父が完結を心待ちにしていた作品、エヴァを見てもう一度父と会いたくなった。
(ネタバレありません。)
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エヴァンゲリオン、と言う作品。
初めて知ったのは私が中学生の時だったと記憶してるけど詳細な記憶は曖昧。
初めは綾波レイと言う水色の女の人が全裸で写っている漫画を見て、ん??なんだこれは??と思い父に物語を聞いた。
自分の当時の興味のないことに対する話のインプットはそんなにできず私にとっては『なんかエロい漫画』という最悪の印象しかなかった。
でも、1つだけ覚えてることがあった。
それは作者が作品(漫画)を2年に1冊しか出さないと言うこと。
当時の私はなんでそんなに時間がかかるのか。
不思議で仕方なかった。
アニメを初めて見る。
これもいつかは覚えてない。
でも、めちゃくちゃグロテスクだったのは覚えている。
赤かった。とにかく。
私はあんまり誰にも言ってないけど、たくさんの赤に少しトラウマがあった。
幼稚園のときに、真っ赤な水着を着ていたら誰かに『血みたいな水着』と言われてから赤は嫌いだった。
今は献血もよく行くし、そんなに気にはしていない。
グロく、エロい漫画。
最悪な印象を持ったまま28歳になった、2024年。
元旦からインフルエンザらしき症状になり時間ができた。
なんとなくエヴァと言う話題が彼と出た。
グロい、エロい。最悪な映画、、
面白いとすすめられて初めは4作あるうちの最後『シン・エヴァンゲリオン劇場版』だけ見ようと思った。
だけどなんとなく話が複雑なのは頭にあったのでせっかく時間があるから4作とも見ようとなった。
実際に4作見て。
当時、父が楽しそうに、興味深そうに、話していた理由がわかった。
悲しくなった、この結末を知らずに他界したから。
私と父は性格が似ている部分もあると思う。
会いたくなった、同じベクトルで話せる人が欲しいなと思った。
成長したから話せることも多いだろう。
制作年数があまりにも長すぎた。
エヴァは映画を見るのが始まりで考察を見たり、何回も見たりして勉強しないと完全に理解できない作品だからこそどう思ってるのか聞きたかった。
色々思った。
どんなに酷い親でも、自分の親は心の中では正なんだと。
お母さんや親族にとっては悪だったのかも、、だけどもう一度会いたいな。
と思う瞬間だった。
本人が死んでも覚えてる人がいる限り、覚えててくれた人の記憶がなくなり、その人のことを話さなくなるまで、存在は消えない。
そう思わせてくれた、少し興味深い正月だったと思ったので海外とは関係ないけどここに残そうかなと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました。