【うつ病からの復帰】マインドフルネス瞑想の歴史
ニベアって良いにおいですよね。
そんなことを思う今日この頃です。
さて、昨日に引き続きマインドフルネスについて書いて行こうと思います。
アメリカではマインドフルネス瞑想が日常生活に浸透?
アメリカでは世界初のマインドフルネス(メンタルヘルス)関連のユニコーン企業calmを始め、瞑想が日常生活に徐々に溶け込んでいるようですが、日本ではまだなじみがないようですね。。。
数十年前まで、ジョギングしている人に
「なんで走ってるんですか?」って聞いていたのが、
今では当たり前のように、ジョギングが健康維持のために日常生活に取り込まれているように、
マインドフルネス瞑想も、メンタルヘルスの予防として普及していけば良いな~
ということで
本日はマインドフルネスの歴史と現状に触れていきたいと思います。
マインドフルネスの歴史
マインドフルネスの歴史は約2600年前
お釈迦様が出家し修行として瞑想を開始したことがマインドフルネスの発祥とされています。
その後、約40年前、米国マサチューセッツ大学医学部の教授ジョン・カバット・ジン博士が瞑想を始めとした修行法とその教えを西洋科学と統合/研究をし、1979年からマインドフルネスを医療の現場に応用し始めました。
研究結果の効果が認知され「マインドフルネスストレス低減法(mindfulness-based stress reduction, MBSR)」として、主に慢性疼痛の治療やストレス低減方法として
本格的に医療の現場に取り入れられるようになりました。
現代では、脳科学、神経科学、心理学とも統合/研究され、その効果は医療にとどまらず
ビジネス、スポーツ、日常生活など幅広い分野で応用されています。
現代のマインドフルネス瞑想効果/目的の俯瞰図
現代のマインドフルネスを効果、目的別にすると「ビジネス系」「医療系」「信仰系」3つにカテゴライズされます。
(このカテゴリーは個人の解釈によります。文献によっては日常生活、スポーツも含め、5分類にするものもあります。あくまで下は個人的な解釈。)
「信仰系」が入ることによって、宗教やスピリチュアルな分野が含まれるように見えますが、個人の宗教観とは関係なくマインドフルネス瞑想の効果を得ることが出来ます。
自分自身は、真言宗豊山派の一家に育っていますが、
それを知ったのは先月で、行事とかお祈りとかは特にやったことがないです。
ですが、寝る前に瞑想することで睡眠に入りやすくなったり、不安や考え事で頭が一杯になり、
「あ、ちょっとメンタル来そうだな」、
って時に20分ぐらい座って呼吸に意識を向けていると、自然と頭がすっきりとしたり、効果は実感しています。
「そんな風に感じているだけでしょ」
って思うかも知れませんが、現代の科学でエビデンスもたくさん出てきているので、今後もちょくちょく追加していきたいと思います。
事実、自分自身が向精神薬/睡眠導入剤では解決できなかった症状も瞑想を始めてから、落ち着いているのを実感しています。
今後も、マインドフルネス瞑想の実践者/伝える立場として知識のアップデートをしていこうと思っております。
役立つアプリ、ガジェット、瞑想サロンの紹介もしていく予定なので、今後も少しづつこのブログを更新していきたいと思います。
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因みに個人的にお勧めのオンライン受講可のマインドフルネス瞑想サロンは
MELONです。
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代表は元ばりばりの外資系金融マン/髪型はツーブロックです。
学生なら校則違反ですね。
今日はここまで。