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目標設定の3つの効果。目標は『達成するため』に立てるだけじゃない!
けーふです。
今日はビジネスでも自分の挑戦でも使える『目標設定』の3つの効果について語ってみますね。
まず、今日のnoteテーマである『目標設定』ってことについて、これを読んでるあなたはどんなイメージを持ってますかね?
「やる気が湧く!」
「目指す方向が具体的にイメージできる!」
というポジティブなイメージを持ってる方もいれば
「目標立てても失敗したら自信なくしそうだから…なんかイヤ」
といったネガティブなイメージを持ってる人もいると思います。
私の考えで言わせてもらうと、ごく一部の目標立てなくても達成しまくれる人を除いては
「目標設定は達成できる、できない関係なく定期的にやるべき!!」
です。なぜか?それにはタイトルにも入れた3つの効果があるから。
ここからは、その3つを具体的に挙げていきますね。
1:目標達成までの距離が具体的に分かる
目標設定の作業って、簡単に言えば
・自分の目指す目標(ゴール)までの地図を作る
という作業みたいなもの。
・Aという目標(ゴール設定)を
・何年何月何日までに(期日設定)
・どのようにして(タスク設定)
これらを考えていくプロセスで、どんどん自分が目指していた目標が具体的にイメージできるようになる。これは、目標を立てなかった人には見えないことなので、ここだけでも差がつきます。
2:目標達成までのプロセスで「分かってなかったこと」が分かる
先ほどは「イメージできる」という話でしたが、目標設定をしていく中で逆のパターンもあります。
それは「ここが全然イメージできない!」という目標達成までのプロセスが炙り出されるということ。
この『分かってなかったことが分かる』ってかなり重要でして、ここに気づかず突っ走ってると後々になって大きな失敗につながりかねません。
だからこそ、目標設定の段階で「ここがイメージできなかった」ということに気付けるのは大きな強み。
3:達成できなくても目標設定しなかった時よりは目標に近づく
最後に、個人的にはここが最大の効果だとは思ってること。これ、私の個人的な考え方ですが
「目標は達成することが第一優先じゃない」
って考えるようにしてるんですね。もちろん、目標を立てるからには達成したいですよ。だけど、自分にとって目指しがいのある目標に向かう時って、必ずしも達成できるとはかぎりません。
むしろ、達成できない時のほうが多い。
例えば私の実体験で言えば、2年ちょっと前に『ジョギング』を再開した時に立てた目標として
・フルマラソンでサブ4(4時間以内)でゴールする
という目標を立てました。だけど、今現在のベストタイムは4時間6分。近づいてはいるけど、目標は2年経っても未達です。
だけど、真剣に4時間ギリを目指してその都度できることを繰り返してきた結果として、確実にタイムが縮まってきています。
これが、もし「なんとなく走る」と目標を決めずに走り続けてたら・・・
絶対に、今ほどのタイムで走れなかったはず。だからこそ。目標達成は二の次。目標を立てて、そこに向かって真剣に進めるようになればそれだけで目標を立てた意義は半分達成と考えるようにしています。
なにより。こう考えた方が、目標未達で苦しまなくてすみますからね〜。
私の個人的な考え方なので、押し付ける気はありません。
ですが
「目標立てるのって失敗するのが怖い」
と考えて目標を立てないのは勿体無いので、達成することが全てじゃないよって意味も込めて書かせていただきました。
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