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私の血肉となってる映画10作品の紹介

けーふです。

今日のnoteは私の人生に間違いなく影響を与えてるであろう映画10作品をご紹介。どれも個人的にすごくおすすめなので、見たことない作品があればぜひご覧ください。

ちなみに、1番から数字を入れて紹介するけどランキングではありませんので、そこは誤解ないようにお願いします。
(思い出した順に書いてます)

1:告発

ランキングではないと言ったけど、唯一この作品だけは「私の中の永遠の1位」の映画って言えるくらい大好きな作品。

私の中の「勝利とは?」という価値観に強い影響を与えてくれた作品。

実際に起きた「ヘンリーヤング事件」をベースに作られた映画。歴史上有名な「アルカトラズ刑務所」が閉鎖に追い込まれるきっかけの一つになってと言われる話なのですが、そんな話よりも主人公のヘンリーの言う『勝利』が今でも忘れられない。

そんな映画です。

2:バックトゥーザヒューチャー2

10代の頃に見た映画だけど、子供心に「未来へのワクワク感」を最も掻き立てられた映画。

この映画が示したような2015年にはなってないけど、確実にこの映画が影響を与えた未来は存在してるなーと思わせられる。そんな映画です。

3作あるこのシリーズの中で、この2が一番好きですね〜。

3:レオン

この映画の何が血肉になってるかを一言で表すなら「自己犠牲の精神」かなーと。自分よりも大切な人を見つけた時にどういう行動をすべきか。

その指針になってるような映画だと思ってます。単純に映画のストーリーとしてみても圧倒的な面白さがあるし、何よりゲイリーオールドマンの悪役っぷりがたまらない。

この映画と告発で私はゲイリーオールドマンの大ファンになっちゃいましたからね。

4:ゴッドファーザー

この作品はシリーズを通じて大好きなので、バックトゥーザヒューチャー2みたいに「2が好き!」とかそんなんじゃないんですよねー。

この映画を通して感じるのは

「人は与えられた役柄に良くも悪くも強い影響を受ける」

ということ。純粋な青年だった主人公(アルパチーノ演じるマイケル)が「マフィアのボス」という役柄についてから徐々に変わっていく、変わらざるを得ないというのが見てて苦しくなる。

自分の人生でも「求めてない役柄」についてしまうと、マイケルのように変わって行かざるを得なくなるので、そうならないようにと努めるのみです。

5:ショーシャンクの空に

「絶望の中でも希望を失わない」この映画以上にこのメッセージを教えてくれる作品を私は知りません。

そのくらい自分の心には強く刻まれた作品で、定期的に何度も見てる映画。

私も生きてる中で何度か絶望しかけた時はあったけど、この映画にも助けられて希望を持ち続けられた。そんな気がしてます。

6:クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲

今回紹介する10作品の中で唯一のアニメ映画。この映画からは「親として」のあり方を学んだ気がしてます。

クレヨンしんちゃんって親になってみると本当に泣けてくる作品が多いのですが、その中でも大人帝国は別格なんですよね〜。

7:遠い空の向こうに

田舎町に住む4人の少年が自作のロケット開発に情熱を燃やす物語。
シンプルに説明すればこんな話なんだけど、この「田舎町」ってのが難点で、日本もアメリカも田舎町は保守的な考えに支配されてるもの。

情熱を燃やす少年たちに対して親や周りの大人たちは

「そんなバカなことはやめてさっさと働け」

と誰も応援してくれない。そんな逆境でも諦めずにいると・・・っていう

・諦めない心

をこの映画からは強く学べたと思ってます。余談だけど、『宇宙兄弟』に出てくる「ブライアン・ビンセント・ピコ」の3人の話の元ネタは確実にこの映画の話だと思われます。

宇宙兄弟が好きな人もこの映画は見る価値ありますよ。

8:グッドウィルハンティング

「本当の友達とは」ってのをめちゃくちゃ考えさせられた映画。

この映画はいろんな形の「友情」が主人公に与えられるんだけど、やっぱり一番グッとくる友情がこの映画のラストシーン。

一見、とても冷たいように見える親友の言葉に主人公が応えるシーンなんだけど、あのシーンを思い出すだけで涙が込み上げてくる。

そのくらい何度も見たし今でも大好きな映画の一つ。

9:RENT

「差別・偏見」についてすごく考えさられてたミュージカル映画。

この映画は今でいう「LGBTQ」や「エイズ」といった感染症への差別や偏見について一石を投じてるものなんだけど、

・ミュージカル

という形を通すことで一般的な映画とは全く違う心への届き方をするんだと気付かされた作品。予告編でも流れてる曲の歌詞とか、読んでるだけでグッときます。

ミュージカル作品の中でも名作中の名作なので、見たことない人はミュージカル苦手って人でも見ることをお勧めしますよ。

10:This is IT

最後の10作品目はとても悩んだけど、この映画に。
私が学んだというか、影響を受けたこととしては「プロフェッショナリズム」

プロとしてコンテンツを提供することへの深いこだわりがこの映画からは伝わってきました。正直、マイケルジャクソンのことは彼の生前中にはメディアからの刷り込まれたイメージで良い印象を持ってませんでした。

だけど、この作品を通じて見えたマイケル像(もちろん、このマイケルも切り取られたものだろうけど)が、あまりにもプロとして気高いものを感じたし、そこについてくる人たちの熱意も伝わってきたから。

たった一人の人間の情熱が世界を動かす。それを実際に行った人のドキュメンタリー映画としてみたらめちゃくちゃ面白いです。

以上10作品を紹介してみました。

他にもいくらでも影響を受けた作品はあるけど、強いて10作品をテーマ別に選ぶとしたらこうかなーという感じ。

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その他のテーマでの私のお勧めをまとめたnoteはこちら

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けーふ
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