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天才棋士、藤井聡太九段(現在3冠👑)のすごさとは?

現在開催中の竜王戦、藤井聡太9段が豊島将之竜王に挑戦しています。3冠を成し遂げられている藤井聡太9段に注目が集まっています。

数々の新記録を打ち立てた藤井聡太9段ですが、いったいどんな新記録を今まで打ち立てたのでしょうか。今回は少しではりますが、紹介させていただきます。


天才棋士藤井聡太九段(2021年10月16日現在3冠👑)の伝説


まず、プロに入ってから5年ほどで九段に昇段❕。10代で九段は史上初、もちろん3冠👑も史上初です。

よく若い将棋の棋士を取り上げられて、10代や20代の棋士が多いと思われますが、そんなことはありません。将棋界全体を調べてみると分かりますが、10代で四段(プロ)上がれれば平均よりも早いのです。


ちなみに勝率も圧倒的で、国民栄誉賞を受賞された羽生善治9段で約70%、羽生善治9段はA級で比べるのもおかしいと思う方もいらしゃるかもしれませんが、それでも85%(2021年10月23日現在34勝6敗)は驚異的です。

連勝ランキングも今年は10連勝していて、勝数ランキング18勝で1位です。また、28連勝という歴代トップタイの記録は、もちろん抜かれていません。


賞金は将棋連盟によると2019年は2108万円、2018年は2031万と高校生とは思えないぐらいの金額です。


現在(2021年10月23日)一番高い賞金を出している竜王戦で優勝賞金が4400万円とかなりの額となります。決勝トーナメントに出場するだけで100万円ぐらいもらえるので、かなりすごい額のお金が動いているのが分かります。


伝説その2、圧倒的な詰みの強さ


年に一度詰将棋解答選手権というのが開催されています。詰将棋はその名の通り、王様を詰める道筋を考えるためのものです。

この大会は多くのプロ棋士、タイトル覇者が参加するのですが、天才棋士藤井聡太9段は、なんと、当時小学校6年の12歳で優勝してしまいます。もちろん、最年少記録です

12歳で優勝してから5連覇中を成し遂げています。

伝説その3、AIですらその時予想できない1手を指す


中村太地7段によると「藤井さんが指す手は、指した瞬間はAIの評価は低いんだけど、、時間をかけて読ませるとAIの評価が変わってその手を称賛するとか、ある意味、AIを少し超えているような部分を感じるところもあったりする」と語っており

藤井聡太9段の独創的な1手はAIでさえも予測するのが難しいのです。


まとめ

今回は少しでありますが、藤井聡太9段の魅力を紹介させていただきました。

現在竜王戦が開催されているということで、藤井聡太9段、豊島将之竜王両者ともがんばってほしいです。

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