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2024年8月発売の気になる本たち


8月2日発売分

📖カウンターインテリジェンス ー防諜論 著:上田篤盛・稲村遥 扶桑社

日本でやりたい放題の中国・ロシア・北朝鮮から情報を保全し、スパイを無力化するために何をすべきか!?
日本人の技術・財産・未来を守るために、スパイの実態から防諜の歴史・理論・法体系まで、情報のプロ(元防衛省情報分析官)と諜報のプロ(元警視庁公安部捜査官)が説く!

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8月5日発売分

📖ヘルシンキ 生活の練習はつづく 著:朴沙羅 筑摩書房

これが、ガチの多様性――。「1日8時間労働だったら、3時間ちょっと、ぼんやりしてください」ふたりの子どもと北欧へ渡った社会学者による、現地レポート。

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📖アインシュタインの旅行日記:日本・パレスチナ・スペイン  著:アルバート・アインシュタイン 草思社文庫

「今回はすばらしい旅をしています。私は日本と日本人に魅了されています。あなたもきっとそう感じることでしょう。しかもこういう船旅は、思案する人にとってはすばらしい時間です」
(ニールス・ボーアへ シンガポール近くにて、1923年1月12日)

ノーベル物理学賞受賞の前後、アインシュタインは日本、パレスチナ、スペインを相次いで訪れた。
本書はその旅の期間中に本人が書き記した日記・手紙を網羅した一冊で、公開を意図せず綴られた日記には特に日本についての好意的記述が目につく。
偉大な科学者が遺した貴重な記録。

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8月6日発売分

📖世阿弥 最後の花 著:藤沢周 河出文庫

世阿弥は、なぜ72歳で遠く佐渡へと流されたのか? 室町の都を幽玄の美で瞠目させた天才の波乱の晩年、その謎と奇蹟の物語!

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8月7日発売分

📖いま読む『源氏物語』 著:角田光代・山本淳子 河出新書

新訳を手掛けた作家・角田光代と、平安文学研究者として注目の山本淳子が、今源氏物語をどう読むか、現代の視点から読み解く。

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8月9日発売分

📖英語で日本語を考える 著:片岡義男 ちくま文庫

何気ないひと言を英語で言うとどうなるか。並べて観察すると見えてくる日本語独自の構造や性能、強さや弱さについて小説家である著者が考える。

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8月19日発売分

📖となりの百怪見聞録③ 著:綿貫芳子 集英社

「紐が垂れてんのさ」 怪異に縁あるモノを蒐める原田織座に見える「紐」。その正体が明かされる、“オバケ先生”の過ぎし日の出来事。

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8月21日発売分

📖ナイロビの蜂㊤、㊦ 著:ジョン・ル・カレ ハヤカワ文庫

英国外務省勤務のジャスティンは妻とともにナイロビに赴任したが、ある日、妻の死体が発見される。その背景には国際的陰謀が……

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📖世界の春日プロジェクト チャンクで学ぶ英会話 双葉社

お笑いコンビ『オードリー』の春日俊彰が、1年かけて英語を学習する様子に密着し、その成果を披露した番組『世界の春日プロジェクト』(NHK総合)、そして現在、レギュラー放送中の『オードリー春日のトゥースでチャンクな英会話』(NHK Eテレ)。その番組内で学んだレッスン内容や春日さんのコラムなど、この本だけの楽しい企画が満載の英会話本です。

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📖僕たちはどう生きるか めぐる季節と「再生」の物語 著:森田真生 集英社文庫

未来はすでに僕を侵食し始めている。

未曾有のパンデミック、加速する気候変動……人類の自己破壊的な営みとともに、「日常」は崩壊しつつある。それでも流れを止めない「生命」とその多様な賑わいを、いかに受け容れ、次世代へと繋ごうか。

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📖人生の道しるべ 著:宮本輝・吉本ばなな 集英社文庫

「幸せ」を見つける、知恵の対話。
創作、家族、人間関係、健康、死生観……
小説が問いかける「幸せ」のかたちとは。
二人の作家の思索が詰まった珠玉の対話集。

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📖名場面で楽しむ「源氏物語」 著:安田登 平凡社

平安時代中期、紫式部によって執筆された『源氏物語』。
まばゆいばかりの美しさを放つ光源氏を中心に繰り広げられる男女の恋模様や複雑な親子関係、宮廷での権力闘争など、多彩な展開に読み手は引き込まれる。
約千年の時を経てもなお愛され、読まれ続ける『源氏物語』のよみどころや魅力などを能楽師・安田登が独自の切り口で迫る1冊。

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8月23日発売分

📖医療のウソを暴く!免疫破壊「薬」と「ワクチン」が身体を壊す! 著:中村篤史 主婦と生活社

体調が悪くなって病院にいくと、必ず処方される「薬」。そのほとんどが対処療法、つまり症状に対しての処置でしかなく、じつは根本的な解決には至っていません。
解決どころか「薬」を飲むことで免疫システムを破壊し、心身に深刻なダメージを与えているケースもあることを知っていますか。

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8月26日発売分

📖ウェイリー版・源氏物語(NHKテキスト) 著:安田登 

時を経て訳し戻された「ゲンジ」は、こんなにも面白い!!

アーサー・ウェイリーによる英訳で世界文学となった「ウェイリー版・源氏物語」。本書が現代語に訳し戻されたとき、紫式部の描いた世界が類を見ない「分かりやすさ」と「面白さ」で立ち上がってくる!光る君は「シャイニング・プリンス」、帝は「エンペラー」、御簾は「カーテン」……古典の教養がなくても「読める」現代語訳ならではの魅力を、余すところなく紹介。

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8月27日発売分

📖偏愛的漢詩雑記帖 著:川合康三 大修館出版

漢詩研究の専門家である著者が、有名無名にかかわらず「偏愛」する漢詩を選んで、紹介・解説します。誰もが知っている「春望」や「長恨歌」から、あまり触れられることのない明・清時代の詩まで、扱う詩はさまざまですが、どれも通説だけによらない著者の解釈が盛り込まれ、作者の漢詩への「愛」が伝わります。

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8月29日発売分

📖こころは今日も旅をする 著:五木寛之 新潮社

私たちの人生は不条理で不平等なものだけど、それでもなお生き抜くために――。齢九十を越えた五木寛之が、いまなお来るべき時代の足音を聴き、こころの融通無碍な在り方を問い、「ゆたかなボケかた」「運、不運の乗り越え方」「親から本当に相続したもの」等を説いていく芳醇絶佳な人生論。いよいよ佳境へ!

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8月31日発売分

📖多様性バカ 著:池田清彦 扶桑社新書

無駄に増える不要なルールやコンプライアンス至上主義、カタチだけの女性優遇、SNSで暴走する正義幻想、「変わり者」の徹底排除――。
「多様性の尊重」が叫ばれて久しいが、今の日本社会は上っ面の「多様性」が自由を奪い、差別と分断を生む本末転倒な状況に陥っている。その原因は一体どこにあるのか?
『ホンマでっか!? TV』でもおなじみの“生物学の専門家"池田清彦が、「多様性」とは何かを解き明かし、世の中にはびこる “なんかいやな感じ”を喝破する!
「多様性社会」を正しく生きる知恵と教養が身につく一冊。

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慧|雑想日記
チップありがとうございます。気になる本たちの購入費に充てたいと思います。いつもお読みいただき、ありがとうございます(深謝)