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続けることを楽しむ工夫
習慣化すると、自動的に行動することができる。
「自動的」は良い面もあるが悪い面もある。
今まで辛かった行動が、辛くなくなるのは良い面。
悪い面は、おもしろみがなくなり、惰性で行うようになること。
「つまらないな」と思うことはいつの間にか辞めてしまうので、
できるだけ楽しむ努力をすることが大事。
記録する
習慣化する中で、記録するのは定番のテクニックだが、
感情も記録しておくと、後で見返したとき面白い。
「4km走ったが、とてもつらい」とか初日に書いてあると、
「今は5km走っても余裕になってる」という成長を感じられる。
その当時思ってたことって、意外と忘れるので、
「こんなこと思ってたんだ」と振り返れることが楽しい。
楽しみとセットにする
これはシンプルに習慣を楽しむテクニック。
自分は、ランニングがあまり好きではなかった。
なので、ランニングマシンで走りながら、好きなアニメを見れるというルールにした。
その代わり、ランニング中以外はアニメを見ないことにした。
ランニングは負荷が高いと思ってたけど、
アニメ見ながら走れるので楽しいことに変わった。
アニメを見たいワクワクが、ランニングが辛いという気持ちをかき消して、
今では、「早くランニングに行きたい」と自然と思うようになった。
考え方をプラスにする
何かを努力するという気持ちになると少し嫌になる。
「辛いことをやりたくないけどやる」というニュアンスがそう思わせるのだと思う。
そうじゃなくて、やった後のメリットの方に目を向ける。
勉強であれば、「頭を良くする時間」
ランニングであれば「体を強化する時間」
と考え方を変えるとちょっと楽しくなる。
変化を入れる
全く同じだと飽きてしまうので、変化を入れる
昨日よりちょっと負荷を上げてみたり、
やり方を変えてみたり、
制限時間を短くしてみたり、
ランニングだったら、
たまにゆっくりペースで時間長めに走ったり、
早いペースで時間短めに走ってみたりする。
同じことの中に変化を入れると楽しくなる。
誰かと一緒にやる
励まし合ったり、少し競争してみたりすると、やる気が高まる。
競争するもんじゃないという風潮もあるけど、
それを楽しめる人は全然競争して良いと思う。
習慣を続けていく中で、
孤独感がけっこう辛いので、仲間がいるととても良い。
自分は散歩・運動・朝活は妻と2人でやっているので、
楽しく続けられている。
このnoteは朝活中に書いているけど、
孤独感を感じていたらすぐにやめていたかもしれない。
楽しく習慣を続けていた方が、
絶対に続くし、成長速度みたいなものも早くなるので、
これからも楽しみつつ続けたい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。