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一般人が本気でアボカド栽培に挑戦してみた15[実生苗たちの近況]

前々回投稿した接木苗の植え付けに関する記事が、再び「先週最も読まれた記事」となったらしいです。
12稿目の記事に続き、2週連続です。
どういう基準で表示されるのかはわかりませんが…😅

毎回イラストが変わるんですね!

たくさんの方に読んでいただき、誠にありがとうございます!

問題の記事↓


さて、ここ最近は農家さんから購入した接木苗に関する話題が続いていましたので、今回は、水耕栽培から育てた実生苗の近況をご紹介します。


1、1期生

まずは、2022年冬に水耕栽培から育て始めた1期生(台木国産ベーコン2世+穂木ペルー産大玉ハス2世)のカクテルツリーもどきです。

夏の葉焼けの跡が何とも痛々しいですが、今のところ状況は悪化せずに越冬を続けています。

今日は暖かく、天気も良かったので外に出してみました。

あれから特に変わり映えしないですね

春にまた綺麗な葉っぱが伸びてくるのを楽しみにしています!


2、2期生

続いては、2023年冬から育て始めた2期生。
メキシコ産大玉ハス、国産フェルテ、国産ベーコン(多分)の2世、計6株が無事に成長しています。

そのうち5株を寒さのため、ベランダから室内に避難させています。

まあ、大きくなるアボカドの木を我が家でこんなにたくさん育て続けることは難しいので、どこかのタイミングで残す株を選別することになるでしょうが…

窓際に置いて眺めているだけで癒されます♪

2期生のうち、国産ベーコン種2世の台木にメキシコ産大玉ハス2世を接木した苗は、よく見ると台木の小さな脇芽がまた生えてきています。

これを伸ばしてカクテルツリーもどきにするか、全て落として穂木を伸ばすか、悩ましいところです。

この小さな脇芽、どうしようかな?


3、実験中…

2期生6株のうち、唯一メキシコ産大玉ハス2世だけは、実験のため室内に入れずベランダに放置しています。

この株は、先述した2期生の接木苗の穂木となり、既に役目を果たしていました。
そこで、耐寒性が-2℃と言われるハス種から生まれたこの苗木が、果たしてこの地域の冬に耐えられるのかについて、この株で思い切って実験することにしました。

現状はというと、夜間氷点下になる日も何日かありましたが、意外に少ないダメージで凌いでします。
このまま冬を乗り越えられるか注目です。

途中で斜めに伸びているのは、摘芯が早すぎて脇芽が1本しか伸びなかったためです

果たして、この中から花粉要員、さらには新品種として名乗りを挙げる株は現れるのか!?

今後も経過を適時ご報告していきたいと思います。

次の記事↓

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