寂しさの温度。寂しいってきもち。
寂しさには温度があると思っていて。
まわりに沢山の人がいる時に寂しさを感じる人もいれば、特別な人がいないことに寂しさを感じる人もいる。
二人でいるのに感じる寂しさもあれば、離れているからこその寂しさもある。
涙がとめどなく溢れる寂しさもあれば、心が乾ききって涙の一粒さえこぼれない寂しさもある。
この温度ってとっても微妙で。
僅かな温度差でも全く言葉が通じなくなっちゃったりする。
「誰だって寂しいよ」
「それは贅沢な悩みだね」
なんて言葉が宙に浮いては消える。
分かり合お