【佐賀旅行】ゆめぎんが~見て・触れて・体験して、知的好奇心を育める宇宙科学館~
小1男の子のママ・Keiです。
佐賀旅行2日目。
武雄市図書館の後は、同じく武雄市にある佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんがを訪れました。
佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんが
1999年に開館した佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんが。
地球発見ゾーン・佐賀発見ゾーン・宇宙発見ゾーンの3つの展示ゾーンと、プラネタリウム・天文台を備えています。
今回プラネタリウムは鑑賞しませんでしたが、3つの展示ゾーンを写真とともにご紹介します。
地球発見ゾーン(1~2階)
重力・磁力・風力など、地球の持つ様々な力を体験できる地球発見ゾーン。
特におもしろかったのが「スペースサイクリング」。
4.5mの高さに張られたロープを自転車で渡る
という、宇宙をサイクリングしているような気分を味わうことができます。
平然とした顔でスペースサイクリングを体験していた息子。
平気だったのかな?と思い、戻った息子に声をかけると「怖かった…」と。
怖くて緊張してた顔だったのね。笑
ロープ一本を渡っても揺れたり落ちたりしない秘密は、自転車の下についた150kgの重り。
まさに重力のすごさを感じられる装置です。
佐賀発見ゾーン(1階)
地球の歴史と生命の進化をはじめ、佐賀県の大地や多様な自然環境と生き物について学べる佐賀発見ゾーン。
恐竜の骨格模型や、佐賀の地層から発掘された化石や鉱物の展示、アクアリウムやタッチプールもあります。
息子が興味を惹かれたのが「地震体験マシン」。
地震のニュースを見たり、強い地震を何度か体験している息子。
彼なりに地震を身近な災害と感じているようです。
マシンでは、震度6の揺れを体験。
想像以上の強い揺れに足がすくんでしまうほど怖かったけれど、実際の地震に近い揺れを体験し、その強さや恐怖を「知る」ことの大切さを感じました。
宇宙発見ゾーン(3階)
宇宙の不思議を学べる宇宙発見ゾーン。
開館25周年という節目を迎える今年2024年に全面リニューアルしました。
宇宙の誕生や歴史、星、ロケット、人工衛生などについて、映像やアトラクションで学ぶことができます。
ゾーンそのものがまるで宇宙空間のよう。
コクピットのようなブースもあり、見ているだけでワクワク!
ペットボトルロケットやデジタルアトラクション、重力体験ジャンプ(これは身長制限があってできなかった)など、体を動かす装置もあって、息子も楽しんでいました。
湖畔のレストランはなやすめ
昼食は、館内の「湖畔のレストランはねやすめ」で食べました。
私はシシリアンライスを注文。
シシリアンライスとは、昭和50年頃佐賀市の喫茶店で誕生したご当地グルメです。
たっぷりの豚肉とマヨネーズでカロリーが気になりましたが、野菜と一緒ならプラマイゼロ!(ちがう)
おいしくいただきました♪
まとめ
小さい頃から好奇心旺盛な息子。
今までは身近なものに対する質問が多かったのですが、最近は
「数ってどこまで続いてるの?」
「最初の人間ってどうやってできたの?」
「宇宙の先には何があるの?」
など、物事のはじまりや終わりに関するようなスケールの大きい疑問を持つようになってきました。
日頃から本を読んだり、博物館や科学館に行ったりしていることが、少なからず影響しているのかな?
(そんな息子に「卵が先か、ニワトリが先か」論を投げ掛けると「え、卵やろ?ん?ニワトリか?」と頭を抱えていた。ごめん、ママもよく分からん。でも、息子はそういう討論好きみたい。)
今回のゆめぎんがもだけど、博物館や科学館に行くと、息子にはまだ難しい内容もある。
けれど、すべてを理解できなくても、見たり・触れたり・遊んだりしながら学んでいく。
それが子どもの中に経験として蓄積されて、新たな興味や発見につながるのかなと感じました。
それにしても、武雄市図書館といい、ゆめぎんがといい、武雄市の教育施設は魅力的だなぁ。
また武雄市に何度でも訪れたいし、我が県もこんな風に教育事業を充実させてほしいと思いました。
家族でたくさん遊びと学びを楽しんだ佐賀旅行の記録も今回で終わりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
前回までの記事はこちら。
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