【絵本】『ゆめぎんこう』~思い出がもたらすもの~
あらすじ感想夢のアメを売る「ゆめぎんこう」。
お客さんの夢を買い取ってアメに替え、それを売るお店です。
空を飛ぶ夢に、虹のすべり台の夢、そして怖い夢まで…。「ゆめぎんこう」には、いろとりどりの夢のアメがたくさん揃っています。
ある日、店主のぺんぺんとバクのもぐもぐは夢の買い取りを依頼したおじいさんを訪れます。
おじいさんがアメに替えたかったのは、亡き妻との思い出の夢。
ほのぼのと読み進めていたのに、おじいさんが思い出話を語るラストには、読み聞かせをしながら涙が止まりま