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「教養としての落語」読了

立川談慶さんの「ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語 」読了

ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語 https://www.amazon.co.jp/dp/4763138073/ref=cm_sw_r_cp_api_i_NWd-EbNS93TX9

落語サークルの仲間である中学校の先生が貸してくれました。

落語の歴史、噺の構造、サゲの種類、噺に出てくる登場人物、落語会のレジェンド達など落語の雑学的なことが書かれていて、またいくつかの噺のあらすじとサゲも紹介されています。

知っていることもあれば、知らなかったことも多く、とても勉強になりました。
そして確かに落語の会話、返し方は、日常的に使うとすごく洒落のわかる教養のある人と思われそうです。
まさしく知性の塊です。

自分もそれなりに落語の勉強はしてきましたが、いかんせん机上でしか調べてません。
実際に落語界にいる人とはやはり雲泥の差です。

自分も人前で落語をするということを体験を経て、改めて落語の奥深さにハマってしまいました。

そんな時にはこの本を読めて、さらに落語愛が深まりました。
やっぱり自分は落語が好きなんだなあ。

「ビジネスエリート」の部分は自分ではこの際置いときます。
純粋に落語が好きになります。

できればたくさん生で落語を観たいですが、地方であることもあり、なかなかそういう機会は多くありません。
しばらくは動画などで楽しみます。

でもまだ新しいネタ覚えてませんが…

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