『物語思考』読了
「物語」とかけまして、
「糸」と解きます。
その心は、
紡ぎます。
#笑いがない
#それはいつものこととか言わない
#謎かけ
けんすう(古川健介)著『物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術』読了しました。
けんすうさんのことは、よくキングコング西野さんが名前を挙げるので知りました。
けんすうさんのVoicyも聞くようになりました。
鋭い分析を、とにかくわかりやすい言葉にして、優しい口調で語るので、とても理解が深まってインプットできます。
そのけんすうさんの著書ということもあり、肩肘張らずに楽しんで読むことができました。
文章はけんすうさんの語り口調そのままで、柔らかくわかりやすいです。
ちょっと難しい言葉が出てきても、すぐに違う表現も入れてくれるので、本当にわかりやすいです。
キャリア設計においては、自分の理想を物語として考え、未来の姿を設定することが重要。
行動を変えるためには、なりたいキャラクターを考え、そのキャラクターに合った行動をリストアップし実行すること。
リスクは避けるのではなく管理し、失敗を恐れずに行動することが成功につながる。
量を重視し、アイデアを温めずに実行することが大切。
量は質を凌駕する
いわゆる「仕事術」のようなことも書いてあります。
しかしこの本で重要なことは、「自分を物語の主人公として動かす」ということになると思います。
将来、何になりたいか?どんな仕事をしたいか?ではなく、
どんなキャラクターになって、どんな物語にしたいか?
と考えた方がいいよ、ということです。
今、自分は既に50代です。
でもこれからの自分の物語をどんなキャラクターで進められるか、
そう考えるとまだまだワクワクします。
就活で悩んでる長女にも読ませてみようと思います。
・今日の#落語ザウルス #私の作品紹介
・昨日の#筋トレ #運動記録
ストレッチとテレビ体操
なかなか筋トレ行けない…