『手紙屋』~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
喜多川泰 作
あらすじ
大学4年生だというのに就職活動に出遅れ、自らの将来に悩む僕(諒太)は、ある日、お気に入りの書斎カフェで、『手紙屋』という妙な広告を見つける。手紙屋は10通の手紙の中で成功者への道を教えてくれる。しかも、いま支払いは無く、出世払い。涼太は『手紙屋』に手紙を書き始めた。
10通の手紙のなかで、働くことの意味や真の「成功」・「幸せな人生」の定義を手紙屋から学んでいき、またそれが自身の就職活動にも反映されていく。手紙屋の助言を受け成長していった涼太の出世払い