「できない」を言うことは優しさを培う大切な能力【子育てエッセイ】
子どもの「でーきーなーいー!」に手を焼くことは日常茶飯事だ。
先日も2歳の娘ちびちーちゃんがなかなか靴下を履くことができずに、イライラが頂点に達したのだろう。玄関の床に寝転がってぐずり始めた。
この時の声掛けには一般的な正解がいくつかある。
「靴下って履くの難しいよね~」と現状に共感すること。
「もう一度靴下履いてみる?」と次の行動を言葉にして伝えること。
「次は靴下を履けるよ!」と励ますこと。
先ほどあげた3つ以上に私が大切にしていることがある。
それは、
子ども自身