しあわせになっちゃいけない
安心できない家庭で、さらに親からコントロールされて育つと、
しあわせになっちゃいけない思考ができあがります。
親は、子どもに対し、自分の考えが正しい、自分のように生きろと、
親のものさしを絶対として
子どもをコントロールします。
その親がしあわせに生きていない場合、
勿論子どももしあわせに生きられなくなるわけです。
そうすると子どもは、自分がしあわせにならない選択肢を必然と取り続け、
見事しあわせには程遠く、息苦しい人生を歩むのです。
なぜいつもうまくいかないの?
なぜいつも悲しくなるの?
私ばかりが楽しくないように見える。
なぜ?
なぜ?
それは、親のものさしで生きているからです。
これに気づいて、
少しずつ修正して、
あなたの人生を生きましょう。
これまで苦しかったとおもいます。
沢山泣いたのではないでしょうか。
心はもうへとへと、ぼろぼろではないでしょうか。
自分を癒す術も知らず、
自分を癒してはいけないとまで思い、
沢山沢山努力して、
でも足りなくて、自分を認められなくて
どんなに褒められても自分をいい子いい子してあげられない。
もう大丈夫ですよ。
じゅうぶんやったよ。
しあわせになっちゃいけない
これは、親の願いです。
口では
子どもが大切
だとか
しあわせになってほしい
とか
言うかもしれません。
ではなぜ、あなたは今 苦しいのですか?
なぜ、幼い頃の明るい思い出がないのですか?
親は、あなたのしあわせを願っていません。
これが事実です。
親が可愛いのは自分自身です。
あなたは愛されるべき存在です。
しあわせになってください。
だから、毒親から解放されましょう。
しあわせになっちゃいけない
なんて、思わなくていいんですよ。
つらくてもなんとか なんとか生きてきた
これからはしあわせになりましょう。