道具じゃない
機能不全家庭で育った子どもは、親の目的を遂行するための道具として生きます。
しかし、勿論そんなことは許されていいことではないのです。
ひとりの人間として、自分のために生きていいのです。
当たり前です。
それに気づき、毒づいた場所から離れる決心をしたら、そこからまた、アダルトチルドレンからの解放があります。
つらい場所から抜け出してもなお、これまでの癖はしぶといと思います。
不要に自分を責めたり、
緊張感が続いていたり、
身体がこわばったり、
何も起きていないのに鬱状態になったり、
急には変わることができないものなんです。
それが普通です。気にしなくて大丈夫。
でも、苦しみから抜け出すことを選べたあなただから。
だから大丈夫。自信を持ってください。
あなたを苦しめる癖も、克服できます。
これからは、誰の道具にもならない。
そんなことさせない。
どうか、健康に。
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