目標が作用するタイミング
kdyです。
今日も小さな一歩を大切に過ごしてみましょう。
目標が作用するタイミング
人は
自分が成長している事に案外気づきにくかったりします。
これは、出来ない事に視点をフォーカスしている時もそうですが、
そうでない時もなかなか認識しにくかったりします。
行動を積み重ねる最初の段階では、
まだ行動には慣れていないので、
ある種の行動した実感が感じやすい状態です。
それを積み重ねていくと、
やっている事が当たり前となるフェーズがきます。
当たり前のように行動する、積み重ねるが自然に行えるようになってきた時、
行動し始めた時よりも、行動に対する実感力というのは減ってきます。
それが自分の当たり前になるわけですからね。
そこで
更に行動を継続したり、行動している実感を高めるのに、
目標設定していく事が大事になってきます。
何か行動するとき、目標をきちんと立ててから行動する人は多いと思います。
行動の実感がある時は、もちろんそれでも大丈夫なのですが、
行動力や行動に対する実感を育めていない中で目標を立ててしまっても、なかなかそこに向かっていく事は難しかったりします。
その為に自分との小さな約束や、実感力を育むための小さな行動から始める。
そうやって、
自分との小さな約束が守れている
行動が出来ている
と実感を感じ、行動が当たり前となった先に
初めて目標に向かって進める
あなたの心の土台が整います。
ここで、目標を設定し行動する事が、
行動において有意義に作用する形となります。
と同時に
立てた目標に向かう時も
まずは小さな一歩から大切に取り組んでください。
それが
継続して目標に向かえるあなたを作り出します。
どうしても人間
成長や問題解決を早くやらないと思って
焦るばかりに
大きすぎる目標や
ハードルの高い行動計画を
立てがちになります。
自分もそうでした。
もちろん大きな目標や目的を持つ事は
素晴らしい事ですし、人生においてもとても大事な事です。
ですが、そこに向かう行動の一歩に無理があるようでしたら、
どうしても息切れして目標や目的に向かえなくなってしまいます。
その意味でも、
小さな一歩、継続の為の一歩を大事にしていきましょう。
この記事が読んでいるあなたにとって、何らかしらの気づきやヒントを感じられるきっかけになったら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy
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