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どれだけ「全ての女性のために」と書かれていても、どれだけ「どんな女性でも美しい」と書かれていても、そこに掲げられた写真や絵の女性がみなスリムで華奢で完璧な化粧を見に纏った「女らしさ」に溢れているとき、私は「全ての女性」から零れ落ちた「醜い」モノになるのだ
過去にとても嫌だと感じながらそれを表現する言葉を知らずにずっと抱えていたモヤモヤが、ここ数年で言語化できてスッキリしたと同時にその時に出せなかった怒りが生まれるようになった。時が経てば怒りを忘れると言うけど、時が経って初めて湧き上がる怒りもある。