№6100:家族がいるから仕方ない・・給料がもらえるからまぁいいか・・
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、今日は本日配信した有料メルマガの内容を一部引用します。
「N/S高」が人気です。
私は今から7年前の2017年5月8日の有料メルマガで「ここには今後の教育に必要なことが詰まっている」と「N/S高」を評価しています。
※その時はN高のみ。
当時は「ネットの学校なんか邪道だ」という見方が多く、変わり者とか、はみ出し者が行く学校というイメージだったと記憶します。
それが現在、生徒数日本一、海外大学の合格者数は全国2位です。
ちなみにS高はN高の収容人数が限界を迎えつつあることから、2021年4月に茨城県つくば市に設立されました(で「N/S高」)。
「S」には「SUPER・SPECIAL・SHINE・SPECTACLEなど、さまざまなSを生徒一人ひとりが見つけ、自分だけのSを創れるように」という想いが込められているといいます。
「N/S高」の教育理念は「夢は十人十色。一人ひとりの進路実現に向けて伴走します」です。
「十人十色」「一人ひとり」「伴奏」。日本の教育に欠落した概念です。
実際やっていることは真逆で「十人一色(会社のカラーに染まれ)」「皆同じ(会社の指示に従え)」「放置(とにかく自力で結果を出せ)」といった感じでしょう。
その他も同調圧力、ミスの叱責、いまだ残る年功序列などなど。
ここに自由はありません。
それでも家族がいるから仕方ない・・給料がもらえるからまぁいいか・・。
こういうダサい大人(社会人)が多すぎるのです。
私は新コロ戦禍になるずーっと前から「これからは個の時代になる」と確信していました。
金太郎飴養成所のような従来の教育では「言われたことをやる人」にしかなりません。
ちなみに私は義務教育までは現在のままでもよいと思っています。
そこから先、高校、大学、そして恐ろしいことに会社に入っても金太郎飴をやっているから「皆同じ」になるのです。
そんな社会人の大半は「N/S高」の卒業生に相手にしてもらえないと思います。
「この大人は個性がないな。楽しそうに生きていないな」と。
私は彼等彼女等と対等に渡り合える還暦世代でありたいと思います。