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№6090:「年収600万円」が独立起業の最低ライン
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、私のまわりでは多くの人が独立起業していますが、当たり前のこととして独立起業は誰にでもできます。
会社を辞めるときに若干の勇気的なものは必要かもしれませんが、独立起業自体は書類を提出すれば誰にもできます。
犯罪履歴とかでNGとか(調べていないので)わかりませんが・・基本的に100%できると言っていいものでしょう。
念のため補足しておくと、会社設立時の印鑑証明書などなどの提出の事由から15歳以上でないと受け付けてもらえないので「いつでもだれでも」とはなりませんが、15歳以上なら大丈夫です。
というわけで、独立起業自体は何ひとつまったくたいしたことではありません。
私は「独立起業しました」と言っていい基本的な基準に「年収」があると思っています。
最低ラインは「年収600万円」です。
何故なら、様々な角度から見て「年収600万円」は給与所得分布全体の中で上位20%前後に入ると考えられるからです。
もっともダメなのが年収400万円くらいでチンタラやることです。
これは「独立起業しましたが低年収」という状態です。
これを本人が「やりがい」等で誤魔化すことはできます。
が、まわりからはどう見えているでしょうか。
「かっこ悪い」
「たいしたことない」
「自己満足」
本人の前では「充実していていいですね」的なことは言うかもしれませんが、本音では間違いなくこう見られています。
そもそも年収600万円に達さないなら、法人ではなく個人事業主でやっていたほうが税制上も有利(なはず)です。
「代表取締役」なんて名乗る資格もないと言えます。
私は「死」という言葉を軽々しく使う気はありませんが、結果が出ない人には「死ぬ気でやっているのか?」と問いたいです。
というか「一定の結果が出るまでは死ぬ気でやれ」ということです。
(ごく一部の)政治家のように何年も何年も毎朝、駅に立って挨拶する。
ジムに住み込んででも早朝ポスティング等に注力する。
毎日、家に帰ってビールを飲んで、6~7時間寝ている時点で結果などでないでしょう。
「自力で年収600万円」が独立起業の最低ライン。
そこまではありとあらゆることを実行すべきと思います。
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