見出し画像

№6129:本日、31回目の結婚記念日

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、海外旅ネタが続きましたが、そんな中、本日は「31回目の結婚記念日」でした。

私は今年で60歳なので「人生の半分以上」を妻と過ごしてきたことになります。

「地球上でもっとも長く一緒にいる人」ということです。

この間、「夫婦関係の決定的な危機」はないのではないかと勝手に思い込んでいますが、ご多分に漏れず「危機的な状況」はあります。

これまでも述べてきたことですが、私はFBL大学を通じて「人間関係には4方向ある」とお伝えしています。

1つは「上」のお世話になった人や先輩。

2つは「左」の家族とか親族。

3つは「右」の会社の仲間や友人。

4つは「下」の後輩や部下スタッフ。

で、この4方向の中心にいるのが「自分」です。

「自分」は4方向の人間関係から「信用」を得る必要があります。

この総体を「五常の徳=仁義礼智信」というわけですが、それは置いておきます。

この中で「家族」、特に「妻(夫婦)」にはもっとも我がまま、勝手が出ます。

厚生労働省が公表している「2022年人口動態統計月報年計の概況」によると、婚姻件数は50万4878組で、離婚件数は17万9096組とのこと。

この対比で「日本人の離婚率は約35%」と言われていますが(計算方法がおかしいという意見もあるが、ここでは割愛)、いずれにせよ「関係が悪化した夫婦」は少なくありません。

この時、私の一方的な統計では「男側に問題があるケース」が大半です。

何故なら、日本は「男性優位」だからです。

体力は万国共通ですが、いまでも男性の方が圧倒的に社会的に認められやすい制度や構造になっています。

にもかかわらず、多くの「男」が会社では小さくなっている。

独立起業する勇気もない(意気地がない)。

そのうち家庭でも存在感が無くなる。

子どもでもできようものなら一気に優先順位を下げられて邪魔者扱いされるようなる。

その結果、妻に対する態度が雑になる。

はたまた、仕事中心のワーカホリックで家族との時間が減る。

自分はそれでいいと思っていても、相手から見れば「大切にされていない」と思われるのが当然です。

私は何とかそうなることなく本日を迎えることができました。

仕事もベスト!

家族もベスト!

結果、人生もベスト!

これこそがFBL大学で一貫してお伝えしてきた「ワークライフベスト」という考え方でございます。

▼スモールジムのホームページはこちら
▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「働き方の未来」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら
▼2007年から2020年8月のブログ(4740回分)はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?