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№6086:「孤独の解消」の解決は生き方であり考え方にある
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、今日は本日配信した有料メルマガの内容を一部引用します。
先般、「高齢者の孤独死、推計年間6.8万人」という記事が掲載されました。
ざっくり言えば、増加傾向です。
「孤独問題への挑戦」はスモールジムのミッションでもありますから、しっかり向き合っていく必要があります。
この時、私は私は「孤独問題」の解決の方向性は「孤独そのものの解消ではない」と思っています。
例えば、仲の悪い高齢夫婦が一緒に住んでいたところでストレスになるだけです。
そうではなく解決の方向性は、各個人の生き方であり考え方にあると思います。
私の感覚だと、日本人の大半が「人生を楽しもう」としていません。
わかりやすいのが新コロ禍の行動です。
多くの人が新コロ禍によって行動を自粛しました。
仕方がないこととはいえ、人と会わず、外出もせず、外食も控えました。
問題はその精神性です。
私は「いとも簡単に言いなりになっている」と思いました。
人と会うとか、旅行に行くとか、おいしいものを食べるというのは「人生の楽しみそのもの」です。
が、それを奪われているのに特に抗議するでもない。
しかも、強制的にマスクをつけさせられている。
それに抵抗するわけでもなく、平気で受け入れてしまう。
こうなるのは「新コロ禍だから」ではなく、多くの人が「人生観」を持っていないからです。
人間はいつか必ず死を迎えます。
それがいつになるかはわかりません。
であるならば「生きている間を楽しむ」という行動指針が必要だと思います。
いつ来るかわからない最期の時を恐れて、チビチビとした健康法をやることなどナンセンスでしょう。
もちろん「好きなように生きるために暴飲暴食していい」と言っているのではありません。
必要なことは「人生を楽しもう」と考え、そのための行動をすることだと思います。
昨日も関連したことを記しましたが「病気を治すために手術をしました。病気は治りましたが、寝たきりになりました」では話になりません。
トレーナーたるもの、これからの時代はこういった「生き方」までを視野に入れたサービス提供が必要になってくると思います。
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