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生き物たちの暮す森

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ご覧いただける皆様には、僕が撮影を続けている「春日山原始林」についての素晴らしさ、多様な生き物たちの存在、そして、驚きや発見を作品を通してお届けできればと思っていますので是非お楽…
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生き物たちの暮す森|No.013「遭遇ランキング − 哺乳類編 –」

日中は野鳥や昆虫を撮影する機会が多く、哺乳類との遭遇は日暮れ後から夜間に出会うことが多い…

佐藤和斗
2時間前

生き物たちの暮す森|No.012「イヌセンボン岳?」

タマムシが一生懸命、朽ちた切株を這い上がり、白い小さなキノコに辿り着いたがまだまだ登って…

佐藤和斗
3日前
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生き物たちの暮す森|No.011「ヤマトタマムシ」

南遊歩道のすぐ隣にある「滝坂の道」を歩いていると春から秋にかけてたくさんの昆虫と出会えま…

佐藤和斗
6日前
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生き物たちの暮す森|No.010「カケス」

青い羽根を落とした鳥の名は「カケス」。 カラス科の仲間で、名前が一文字違い。 顔は薄い紫…

佐藤和斗
11日前
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生き物たちの暮す森|No.009「青い羽根」

森の中を歩いていると生き物たちの痕跡に気付けます。 糞や足跡、実の食べかすや木の皮が薄く…

佐藤和斗
13日前
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生き物たちの暮す森|No.007「ニホンリス」

切り株の上に何かの殻?が集められているのを発見した前回のお話の続き。 その後、何度もその…

佐藤和斗
3週間前
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生き物たちの暮す森|No.006「切り株に集められていたモノ」

原始林の中を歩いていると必ず奈良公園との大きな違いに気付きます。 それは… 明らかに木の大きさが違うこと。 とにかく最初の頃は上をよく見上げたものです。 まるで、田舎育ちの僕が都会に行った時のように…笑 遊歩道や滝坂の道など、奈良公園でもよく見る杉が一回り大きく、モミの木に関しては更にデカい…! 歩くたびに足を止め、木々の大きさに感動したこと、ここは特別な場所なんだと感じたことを今でも鮮明に覚えている。 そんな大きな木の下、苔に覆われた切り株の上に松ぼっくりの殻

生き物たちの暮す森|No.005「粘菌」

動物でも植物でもキノコ(菌類)とも違う「粘菌」をご存知ですか? 春日山原始林でも奈良公園…

佐藤和斗
4週間前
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生き物たちの暮す森|No004「モリアオガエル」

皆さんは、木にぶら下がっている小さな風船のような大きさの白い泡状の不思議なモノを目にした…

佐藤和斗
1か月前
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生き物たちの暮す森|No.003「糞虫観察」

年間数トンもの大量の糞をする奈良の鹿たち。 そんな大量の糞を食べて、お掃除してくれる糞虫…

佐藤和斗
1か月前
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生き物たちの暮す森|No.002「最初は苦労の連続」

奈良公園の主役といえばもちろん「鹿」ですが夜の主役は「ムササビ」たちだということをご存知…

佐藤和斗
1か月前
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生き物たちの暮す森|No.001「きっかけ」

2019〜2020年頃から子供向けの奈良公園の鹿の絵本が作りたくて奈良公園に暮す鹿以外の哺乳類(…

佐藤和斗
1か月前
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生き物たちの暮す森|No.000「想い」

これまで通り「奈良の鹿」の作品も投稿していきますが、同時進行で4年前から撮影を進めている…

佐藤和斗
1か月前
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