カンボジア料理🇰🇭 សម្លការី［ソムローカリー］をつくってみた。
カンボジア料理のオンラインレッスンに参加しました！
前回はបាយសាច់ជ្រូក［バーイサイッチュルーク］と呼ばれる、焼き豚のせご飯でしたが、今回つくったのはសម្លការី［ソムローカリー］と呼ばれるカンボジア風のカレーです。
ただし、カレーと言っても辛味はほとんどなく、ココナッツミルクの甘味がきいた優しい味わいのスープです。日本のトロッとしたカレーとは、だいぶ雰囲気がちがいます。
具材は、日本のカレーと似ていますが、今回はサツマイモを使いました。甘味のあるスープにぴったりです。
もちろん、単に甘いだけでなく、独特の風味もアクセント。カピと呼ばれるエビのペーストやナンプラー（クメール語なら、タックトライ）がいい仕事をしてくれています。
日本だと「カレーライス」が一般的ですが、カンボジアでは米麺かバゲットと一緒に食べるのが定番。
残念ながらインドネシアでは、いい感じの米麺が見つからなかったので、今回はバゲットと一緒にいただきました。スープに浸して食べると美味しいです。
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本来は、もうちょっとスープらしい雰囲気がある料理なのですが、たまたま今回使ったココナツミルクがクリームに近い状態のものだったので、本場のសម្លការី［ソムローカリー］とは見た目がちがいます……
でも、ちゃんとレッスンの指示通りにつくったので、味は大丈夫（だと思います）！
美味しかったので、きっと成功したのでしょう。
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ちょっと前までは、こんなふうにオンラインで料理レッスンに参加するなんて考えることもありませんでした。
たしかに設備の整った教室で受ける対面レッスンも良いですが、自宅のキッチンで作るのも良いですよね。出来上がった料理をすぐに家族と一緒に食べることができるし、色々と融通もききやすいです。
材料を揃えるのが少し大変な場合もありますが、それも新しい発見につながるので、意外と楽しめます。普段買わない食材にチャレンジするきっかけにもなりますよね。
何より自宅で簡単に楽しめるのが、オンライン料理レッスンの最大の魅力かなと思います。お子さんがいる家庭なら、一緒に参加するのも面白いかもしれませんね。
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辛いものが苦手なわたしにとって、今回のសម្លការី［ソムローカリー］は大当たりのメニュー。これなら安心して味わえます。
こうして少しずつ、他の国の料理のレパートリーが広がっていくのが楽しいです。もちろん和食は落ち着くし、大好きな味なのですが、その土地の食材を活かした料理も最高です。
また他の料理にもチャレンジしていきたいと思います！
みな