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大人も子どもも、凸凹を活かしていこう!
昨日、元教員で現在はフリースクールを経営する方と
インスタライブをしました。
いろんな話が出たけども、
そこでお互いにそうだよねーってなったのは、
大人も子どももみんな凸凹だよね
ってところ。
個性とか、その人らしさとか、
そういうところが伸びていくこと
そういうところを活かして役に立っていくことが
その人にとっても、社会にとってもいい。
つまり、元々の凸凹を活かすのがいい。
だって、元々持ってるものだもんね。
それが個性であり才能の源だもんね。
今はすんなりそうだと思えるんだけど、
教員という立場だと
それに気がついているようで本当には理解できてなくて
丸くしようとしてしまってたというか
凸凹の 凹 のほうを埋めるようなことをしてしまってた。
そんなところが私たち共通してるなぁと話していて思って
ってことは、やっぱり先生ってそうなりがちなのかな、とも。
学校は、凸凹を推奨はしていない。
凸 も認めつつ、 凹 がないのを目指しているともいえる。
凸凹の定義も学力や規律に偏ってるかな。
今はそんな場所に私には見えています。
そこがフリースクールとは違う。
もちろん、積極的に凹をつくってこう、そういうわけじゃない。
凹があったとしても、いい。
そもそも凸凹ってなんだ?
そんなの社会が勝手に決めたもの。
それも含めてその人らしさじゃないか。いいじゃないか。
というスタンスの違い。
君には君の個性があるから
そっちを伸ばすことにエネルギーを割こう。
そういうスタンス。
そっちを目的にしてるのが、今の多くのフリースクールやオルタナティブスクールや子どもの居場所かな、と。(私の見解)
私も、教員を辞めてからです。
個の良さにもっと目を向け
個の力の発揮こそが社会に役立つものになる
そう思えるようになったのは。
学習指導要領があり
教科書があると
それをやりこなすことが目的になってしまう。
もちろん、大切な学力もある。
でも、人生は、
学力ではない、もっと大切なもので埋め尽くされてますよね。
私たち大人も、幸せになるために必要なことっていったら、
「学力」とは答えないですよね。
非認知能力とか、これからの時代を生きる力とか
まだまだわかりにくいんですよね。
でも、それがスタンダードな時代がもうそこまで来ていると思う。
それで、大切なのは、
じゃあ、子どもたちは凸凹のままで、そのままの良さを活かしていこう!
って言われても、
それを導く側の大人がそれを経験してこなかったから
だから大変なわけで
大人がそれを体現できているかどうか。そこが大事。
大人が自分の凸凹に気づいて、受け入れて、
自分だからこその 凸 を見つけて、伸ばして、発揮して、
今の過渡期、そしてこれからの想像もつかない時代を生きていく力を
大人自身が備えているかどうか。
大人もアップデートが必要なのです。
時代は変わり続けていくのだから。
っていうのと、
子どもの方が柔軟で適応能力が高いから
大人ががんばって導かなくとも
環境さえつくってあげられれば
勝手に吸収して、勝手に伸びていく。
家庭も学校も社会も、環境づくりに勤しめばいい。
その部分で私たちは学び続け、変化し続けていく必要がある。
いろいろ書いちゃいましたが、
とにかく、大人も凸凹でいいんだよー
それが子どもたちのため、未来のためなんだよー
まずそこからかな、と。
私もまだまだ、自分の 凹 を埋めようとしちゃいます。
無意識に、よい自分でいようとしてしまう。
大人の私たちも、もっと楽になりたいですよね。
楽になりつつ、自分の個性、自分だからこそを発揮して
貢献できる自分であれたら、と思っています。
みんな凸凹で、みんないい。の世界を。
子どもたちのためにも、大人が自分らしさを発揮しなくては!
行動して未来を切り開いていく人になるための方法を書いています。
https://my912p.com/p/r/mSxXZUZR
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