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🍊長期休暇の有効な使い道(大学生目線・夏休み編)
Q 有り余るほどの時間があったら何をしてみたいですか?
そう聞かれてもすぐには決めきれないものですよね。
というのも、人は沢山の選択肢を与えられてしまうと
逆に決断が難しくなるという『選択肢のパラドクス』が働くそうです。
そこで、今回はそうした悩みを抱えてる人に
自分も同様にジレンマにハマりながらも
考え抜いて、実践した方法を共有していきたいと思います。。
その1 自分を見つめ直すきっかけにする
人の意思決定は9割方、無意識下で行われていると言われます。なので、短期的に自分を変えようとしても
日常の中のルーチンの枠に収まってしまい
習慣化した行動を恒常的にとってしまうのです。
そこで、長期休みを活用し、習慣を変えてみて
新たな自分を発掘してみるのです。
自分は元々、朝が弱く午前中の生産性が皆無でした(笑)。そこで、夏休みに、コンビニバイトを朝の4〜12時で、週4で始めてみました。初めは死ぬほど辛く
なんなら昼間に寝てしまい生活習慣が崩壊し、本末転倒という事態に陥りました。
しかし4周目に到達したあたりで、ガラッと一変し、朝に強くなったのです。
そこから習慣を変えることが面白く感じ、色んなことに手を出し始めました。中でもスマホ断食は、時間の流れについて考えさせられるので、一回は経験してみると良いかもですね(๑>◡<๑)。
その2 旅をする
知らない土地や、異質な風土の土地に訪れてみると
日常の枠から外れて新しい発見や価値観を味わえるものです。自分は一回、通称「猫島」で知られてる青島を訪れました。船から降りてみると、目の前で猫が出迎えてくれた光景は今でも忘れられません(笑)。
とにかく島のあらゆる場所に猫がゴロゴロしていて
非日常的な体験を味わえるとともに心が癒されました。またそこでの、おじいちゃん・おばあちゃんとのたわいも無い世間話が楽しかった記憶が朧げにに残ってます。それから自分は、無計画な旅が大好きです。
その時の気分や偶然な人との出会いを元に、旅先で計画を現在進行形で作成していきます。初めは効率的に感じないのですが、回数を重ねるごとにその”良さ”をしみじみと感じていきます。表現するのが難しいのですが、ワクワク感で溢れます。是非とも実際に旅をして味わってもらたいです。
その3 好きなことに没頭する
「やりたいこと・好きな事」これを、とことん追い求めるのは楽しく、いつになっても止められないものです。これはしかも、個性やキャラを磨くことに直結します。
ちなみに、皆さんの周りに面白い人はいますか?
いたらその人を少し想像してみて下さい。
おそらく何かしらの”癖”を持っているのでしょう。
さらに、そうした人は大抵、尖った趣味があるはずです。なので、そのような趣味を一つ持っておくと
自然と面白い人を引き寄せられ
雪だるま方式で日常の中で”楽しい”と思える瞬間が増えていきます。
また、『一つを極めれば、他の分野にもいい影響が波及する』という自分の中の哲学があります。
これは、スポーツ家で経営者をやっている本田選手や、youtuberのヒカルさんを想像すると分かりやすいです。彼らに共通するのは、本職の枠組を超えて、幅広く活躍している点です。ただあくまで本業を徹底して全力でやり遂げた、という前提を忘れてはいけません。
話が少しずれましたが、そのスケール感を狭めて考えると、一つの趣味によって個性が磨かれ、他分野にもその個性が波及し活かされる瞬間が出てくるはずです。